あら くさ 忍法 帳。 アライアンス・アライブ 攻略

新山たかし

あら くさ 忍法 帳

磁気摩擦は魔術にあらず 磁石による遠隔通信を 構想した17世紀の魔術家 敵に追いつめられた忍者が、術を使って姿を消すとき、両手の指を組み合わせ、特異な形を表現します。 このしぐさは「印(いん)を結ぶ」とか「結印(けついん)」と呼ばれます。 仏像の手や指の組み方を「印相(いんそう)」というように、忍者が結ぶ印は、もともと仏教に由来するものです。 また、忍者が何やら呪文を唱えながら、指で空中に、縦に四本、横に五本の線を描くしぐさを忍術映画などで見たことがあるかもしれません。 この「九字(くじ)を切る」術というのも、真言密教の経典に載っている護身法です。 忍術のルーツは定かではありませんが、中国渡来の神仙(しんせん)思想に、山岳信仰の修験道(しゅげんどう)や真言密教などの秘法がミックスして誕生したといわれます。 ところが、護身法としての忍術が、人をたぶらかす目的で使われるようになると、マジモノ(魔術のこと)とか妖術と呼ばれるようになります。 17世紀ドイツのイエズス会士キルヒャーは、魔術や占星術にも多大な関心を寄せた今日でいうオカルト科学者の元祖のような人物でした。 幻灯機(スライド映写機)は彼の発明といわれますが、彼はこの魔術まがいの仕掛けで悪魔の姿を映し出して、人々を調伏(ちょうぶく)したといわれます。 キルヒャーはまた、磁石を利用した無線通信のようなものを構想しています。 磁石を動かすと、近くに置かれた磁石もそれに応じて動きます。 そこで、もっと強力な磁石をつくれば、遠く離れた磁石を動かすこともできるから、通信手段として利用できるだろうと考えたようです。 こんな荒唐無稽なアイデアが生まれたのは、当時、磁石の作用はテレパシーのような遠隔作用とみなされていたからです。 19世紀のファラデーは、この遠隔作用の考え方を否定して「場」の概念を打ち立てました。 それを継承・発展させて完成されたのが、19世紀電磁気学の金字塔であるマクスウェルの電磁理論です。 非接触の電磁ブレーキは 機械の長寿命化にも貢献 回転する永久磁石に、別の永久磁石を近づけると、同極どうしの反発と異極どうしの牽引によって、やがて回転は止まってしまいます。 見た目には非接触でも、磁気摩擦というブレーキが働くからです。 この原理を応用し、永久磁石のかわりに電磁石を用いたのが電磁ブレーキです。 自動車や自転車に使われる通常の摩擦ブレーキは、運動エネルギーを摩擦面で熱エネルギーに変換させて運動体を制動します。 スピーカは音声の電気信号を振動板の震えに変えて、もとの音声を再生する一種のエネルギー変換器です。 その仕組みは電流の流れる導線が、磁界中で力を受けるという有名な「フレミングの左手の法則」によって簡単に説明できます。 電磁ブレーキは非接触だからといって、エネルギーの変換がないわけではありません。 たとえば、走行している電車が速度を緩めるとき、摩擦ブレーキによってエネルギーを熱として消費してしまうムダを避けるため、モータを発電機として作動させて電磁ブレーキをかけ、発生した電流はパンタグラフを通して送電所に戻しています。 もともと、モータというのは、発電機に誤って電流を流したところ回転を始めたことにヒントを得て発明されたものです。 運動エネルギーと電気エネルギーを媒介するのは電磁力であり、原理的にはモータも発電機もまったく同じものです。 電磁ブレーキは電車のみならず、各種機械装置にも利用されています。 接触式のブレーキは構造は簡単ですが、摩擦による騒音の発生、接触部の摩耗損傷といった問題が避けられません。 非接触の電磁ブレーキでは、この問題を解消できるうえ、機械装置の長寿命化にも貢献します。 透磁率の高い磁性体で磁気摩擦を生み出す 電磁ブレーキの中でも機械装置によく使われるのは、図に示すように励磁コイルによって、内部・外部のヨークに磁束を流すヒステリシスブレーキと呼ばれるタイプのものです。 回転リングを非接触ではさむヨークに流れる磁束が、回転リングを貫くことにより、回転リングとヨークとの間に磁気摩擦が生まれ、ブレーキとして作動します。 この回転リングには透磁率の高い磁性体が使われます。 透磁率とは磁束密度とそれに対応する磁場の比のことですが、簡単にいうと物質の磁束の通しやすさの尺度のことです。 たとえば、風車は風の向きに羽を向けて、風のエネルギーを回転エネルギーに変換します。 これは風と羽との摩擦力をうまく利用したエネルギー変換の例です。 それと同様に、磁束を通しやすいほど磁気摩擦の効果が大きいので、回転リングには高透磁率の材料が使われるのです。 透磁率の高い磁性体が磁気摩擦を起こすのは、外部磁界によって一時的に磁石としての性質をもつようになるからです。 透磁率が低い銅やアルミニウムなどで回転リングを作っても、磁界に対してはいわば「馬耳東風」で、磁気摩擦を引き起こすことができません。 電磁ブレーキの中でも、とくにヒステリシスブレーキがすぐれているのは、コイルに加える励磁電流によってブレーキ力を容易に調整することができる点にあります。 これは磁気摩擦は回転リングの磁性体を貫く磁束に比例するからです。 しかも、ヒステリシスブレーキのブレーキ力は、回転リングの回転速度に関係なく、励磁電流の強さに応じてほぼ一定の力で作動するので、とても扱いやすいという特長があります。 ヒステリシスリング 回転リング の内部構想 広い意味での摩擦なくしていかなる運動も伝わらない 使用電力量を自動的に計算する積算電力量計も、磁気摩擦を利用した計測器です。 電磁石にはさまれた金属円板が回転するのはモータと同じ原理によるものです。 金属円板の回転速度は、使用電力に比例するので、電熱器や電子ジャー、エアコンなどをフル稼働しているときなどは、勢いよく回転しているのがガラス越しに観察できます。 金属円板には、電磁石のほかに永久磁石も、円板をはさむように設置されています。 回転する金属円板は永久磁石の磁束を切ることになるので、円板には渦電流が発生して、逆方向の回転力がブレーキのように働きます。 このため、正方向と逆方向の回転力が平衡して、使用電力量に応じた一定の回転速度を保つのです。 ところで、渦電流が流れる導体にはジュール熱を発生して、電磁エネルギーの一部が熱損失となります。 積算電力計などでは微々たるものですが、高速・大型の回転体を制動する電磁ブレーキなどでは、かなりの発熱を伴うため、冷却装置も必要になります。 電磁ブレーキは非接触のブレーキとはいえ、物質的な媒介なしにエネルギーの伝達が行われているわけではありません。 テレパシーや念力が存在するかどうかはともかく、広い意味での摩擦を考えることなしに、遠隔地の物を動かすことなど不可能です。 鉄を引き寄せたり、互いに牽引・反発する磁石の作用は、いくら物理理論で説明されても不思議なものです。 しかし、いかに不思議とはいえ、磁石の作用を神秘的な遠隔作用と思い込むと、17世紀のキルヒャーのように、オカルティックな世界に迷い込むことになります。 とかく人間の妄想だけは、なかなかブレーキがきかないもののようです。

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新山たかし

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前回のMAPイベント「忍びの宿命って奴か」は、上級100回をスルーしたので、今回は頑張って上級100回+ガチャチケ全ゲットまでやりきりました。 最後まで残ってしまったのが、「黄色宝箱300回」でした。 今回から、報酬が増えて、プレイヤー経験値が貰える仕様変更があったので、周回する旨みが増してえると思いますが、それでも、このイベントはリアルタイムの侵食率が厳しいなぁというのが実感としてありました。 次回からは、チケットあきらめてでも時短するかもなので、備忘録的に今回の流れを箇条書で。 ・1回のプレイ時間が5分〜6分。 ・1回50ターン前後の回り方で動く。 赤宝箱・レアエネミーは回収必須。 黄色宝箱は道筋から離れた位置のものはスルー。 通常エネミーは平均で1回2〜3体討伐。 ・ボス(雪だるま)は、弱体1個だと6〜7TURN、弱体2個だと4TURN前後で討伐。 基本的に、弱体アイテムを最低1個拾いながら進む。 回り方によっては、今回の自分のように少し不足してしまうけど、ぷらす数回回せば回収可能な範囲。 と、そんな感じでした。 AP溜まったら上級3回回して、20分弱。 それを1日3セット・・・するだけで、1日の時間のうち、1時間もってかれてるのかあと思うと、いろいろ思うところもなきにしもあらず・・・ でも、今回は頑張った頑張った! 次に、育成に関して。 クリスマス部隊は、最後書でドーピングして全員まで。 今までは時のステータスに触れてましたが、あんまり代わり映えしないので、今後はスキルに触れていきたいと思います。 は、回復も攻撃もというユニットでしたが、効果が全体じゃなく、対象や攻撃回数に難があるので、 使いどころはあんまりないかなあ。 でも、奥義の演出とか、かわいいんで、たまに引っ張り出してきます。 ガチャで引けたサンタ凛子。 こちらは、スキル前回載せたので、ステータスの方を。 一見使いにくいスキル構成かなと思いましたが、今回途中からメイン部隊に入れてなかなかの活躍ぶり。 奥義の小威力4回攻撃は、思いの外チーム最大火力で、雪だるま相手に、アサギの殺陣華やSRクルの特大攻撃を上回ってました。 なので、レイドバトルなど速さが必要な戦いには向かないけど、BOXイベやMAPイベでは主力入りの可能性も。 新ガチャでSR確定があるみたいなので、うきうきしながら待ちたいでっす! 属性で分かれるみたいな説明だったので、何引こうかな。 beginersleeper.

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『伊賀忍法帖』★山田風太郎★忍法帖シリーズ私設ファンコーナー2です。

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***** 『 伊賀忍法帖 』 ***** . 講談社文庫619円379p 角川文庫420円354p 角川文庫600円354p 表紙:天野喜孝 表紙: 東映映画写真版 表紙:寺田克也 解説:京極夏彦 解説:中島河太郎 解説: 佐藤亜紀 忍法帖雑学講座3:日下三蔵 オレは、『伊賀忍法帖』が嫌いだった。 中学2年の夏休みからずーっと嫌いだった。 社会人になって、東映映画『伊賀忍法帖』を見て、少し好きになった。 つい最近、本屋で、角川文庫の『伊賀忍法帖』の解説:佐藤亜紀を立ち読みした。 「なぬぅ?小学校?オレより早えじゃん」 山田風太郎「忍法帖シリーズ」の私設ファンコーナーのHPを作ろうと思った。 古本屋めぐりを繰り返し、三種類の『伊賀忍法帖』を手に入れた。 「伊賀」といえば、「伊賀の影丸(横山光輝)」だよ。 「木の葉がくれ」だよ、天野邪鬼だ よ。 読んでない人はゼヒ読んでネ。 また、TV時代劇「隠密剣士」では、幕府を恨む伊賀隠れ里の「抜け忍軍団」が、主 役秋草新太郎と霧の遁兵衛に襲いかかる「伊賀忍法シリーズ」があった。 「伊賀外縛 陣」「伊賀内縛陣」「伊賀火炎陣」とか、伊賀忍法が毎週一つずつテーマになってい て、強烈な印象があった。 「甲賀忍法シリーズ」「風魔忍法シリーズ」「根来忍法シリー ズ」とかは個人技の忍法がテーマであったのに対し、「伊賀忍法シリーズ」は集団忍 法がテーマであった。 伊賀隠れ里の「抜け忍軍団」の首領を演じたのは、俳優勝木敏之(『怪傑ハリマオ』 役で大ヒット)。 「『忍法・伊賀火炎陣』じゃ、死ね、秋草新太郎、ぐゎはははは」って、カッコよかった んよ。 そして「抜け忍軍団」の集団忍法アクションが、映画「マトリックス・リローデッド」の敵役 風にカッコよかったんよ。 そしてもちろん、「伊賀」といえば、服部半蔵だあね。 それほど「伊賀」は有名ブランドだったんよ、昔から。 『伊賀忍法帖』に期待しすぎたオレ。 裏切られた、っつー失望感でいっぱいになった。 『伊賀忍法帖』の敵役根来七天狗は、『忍法鎌がえし』『忍法枯葉がえし』『忍法壊れ 甕』『忍法天扇弓』『忍法月水面』『忍法かくれ傘』『忍法火まんじ』と七つも忍法見せてく れたのに、対するは、若き伊賀忍者笛吹城太郎ただ一人。 しかも使った忍法は、『忍 法無息の術』っつーなさけない忍法たった一つ。 忍法大好きオレは悲しかったね。 強烈な印象があった謎の幻術師果心居士は、結局謎のまんまで終わっちゃうし、オレ は欲求不満だらけだったんよ。 タイトルが『伊賀忍法帖』でなかったら、なかなか面白い作品なんだけどね。 っつーことで、オレは、『伊賀忍法帖』が嫌いだった。 社会人になってから、東映映画『伊賀忍法帖』を見た。 主演真田広之(笛吹城太郎)、 新人の渡辺典子(篝火)、美保純(漁火)、中尾彬(松永弾正)、成田三樹夫(果心居士)、 ストロング小林(金剛坊)などなど。 市川雷蔵主演の傑作・大映映画「忍びの者シリーズ」に比べれば、それほどのもんじゃ なかったけど、オレの見てきた忍者映画の中では、大好きな一本になった。 佐藤蛾次郎演じる根来七天狗(映画では五天狗しか出て来ない)の一人・水呪坊が、 真田広之の笛吹城太郎と水中で戦う場面で、アップアップもがきおぼれる水呪坊のまわり を五色の水が次々と花火のように取り囲み、原作小説を超えたほど、映画的に美しくカッ コよかったんよ。 佐藤蛾次郎ファンはビデオでゼヒ見てネ。 佐藤蛾次郎といえば、映画「寅さんシリーズ」に、浅草帝釈天の掃除小僧役で毎回出て る有名な俳優だ。 「寅さんシリーズ」ではセリフが全然ない時もあって、そういう時が特に 生き生きしてて、いい味出してるんよ。 映画「まあだだよ」で、寺尾聡がセリフの全然ない役を与えられ、黒沢明監督から、 「キミのセリフが全然なかった、と観客に気づかれなかったら、キミの勝ちだよ」 といわれた、と寺尾聡がうれしそうに話してるのをきいたことがある。 映画「シャル・ウィ・ダンス」にも出てた、とTVで大杉蓮が言ったら、スタジオの全員が、 「えーっ?」、と大合唱したとき、 「してやったり」、とばかりに、ニコニコ顔で照れてる大杉蓮もカワユかった。 脇役・チョイ役がいい味出してる映画って、オレ結構好きなんかもね。 っつーことで、東映映画を見てからオレは、『伊賀忍法帖』が少し好きになった。 つい最近、本屋で、角川文庫の『伊賀忍法帖』の解説:佐藤亜紀を立ち読みした。 「なぬぅ?小学校?オレより早えじゃん」 山田風太郎「忍法帖シリーズ」の私設ファンコーナーのHPを作ろうと思った。 古本屋めぐりを繰り返し、三種類の『伊賀忍法帖』を手に入れた。 (バカだねえ) っつーことで、解説:佐藤亜紀様に敬意と感謝をこめて、 『 ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド』 又の名を 『 忍法いつもの丸写しシリーズその 3』 だよん。 山風である。 懐かしいっ、と、思わず言わずにいられようか。 あれはまだ小学校の頃であった。 大人の本は小松左京も筒井康隆も江戸川乱歩も全て禁 止であった。 読んでいいのは星新一だけであった。 わけても厳格に禁止されていたのは、会 社から帰って一風呂浴びた親父が、夕飯を食いながら嬉しそうに食べこぼしの染みをを作っ て読んでいる、お弁当箱のように分厚く小さな雑誌だった。 紙は藁半紙で置いておくとす ぐに黄ばみ、甘ったるい妙な臭いを放った。 中には、なるほどこりゃ禁止だよな、と子供 心に頷かざるを得ないような挿絵が入っていた。 なまめかしい線で描かれた女が何故か着 物状のものをまとったままお風呂に片足突っ込んでいて、妙な形のおっぱいが濡れる前か ら透けている、とかいう類の挿絵である。 禁断の中間小説誌。 まあ、うちの親父が幾分以上に変わっていたという可能性もなきにし もあらずだが、本屋が届けて来るたびに、家中握り締めて持ち歩き、最初から最後まで読 む読者というのが、少なくとも三十年前にはいたのだ。 日本全国津々浦々、映るようにな って間もないテレビ (しかも地方ではNHK二局、民放二局しか映らない)を除くと、ご 家庭の娯楽は、健全なのも不健全なのもひっくるめて、小説くらいしかなかった時代の話 だ。 漫画を読むのは子供だけだった。 大人は一律、井上靖とか松本清張とか司馬遼太郎と かを読んでいた。 でなければ三島とか、川端とか。 故に本は飛ぶように売れ、舐めるよう に読まれた。 あまりにも読むものが少なかったので、純文学とエンターテインメントの境 界線は実は限りなく曖昧で、であればこそ、筒井康隆が百目鬼恭三郎に罵倒されたり丸谷 才一の顰蹙を買ったりということが起こり得たのだ。 昨今では、文芸評論家や文学者にと って、エンタメ作家なぞというものは、何を書こうと、端的に言って、存在しない。 罵倒 のためであっても、名前さえ口にはすまい。 言わばそうした黄金時代の禁断の果実の中でも、取っておきなのが山風だった。 無邪気 なうちの妹は母親に問い詰められて答えた。 平気だよ、だって、えっちなところは読んでないもん。 どこがえっちか判ったら充分だと思うが、確かに途轍もなく怪しげだったので、細心の 注意が必要だった。 避けて読むためではなく、選って読んでいるところを発見されないた めである。 それはもう、当時としてはえらい代物だった。 エンターテインメントが闇雲にセックス とヴァイオレンスと非人情に走って、インフレをおこす前の話である(もう一方には、心 の闇と癒しとお涙頂戴の大洪水があって、同様にインフレをおこしているのは奇妙な話だ ……癒しブームと大残虐のインフレには何か通底するものがあるに違いない)。 小学生に は目の毒なくらいに毒々しく華やいでいた。 怪しくも謎めいた十八禁の世界なのであった。 (以下略) (丸写しオシマイ) 『 ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド』 又の名を 『 忍法いつもの丸写しシリーズその 3』でした。 (バカだねえ) (リフレイン) 言わばそうした黄金時代の禁断の果実の中でも、取っておきなのが山風だった。 無邪気 なうちの妹は母親に問い詰められて答えた。 平気だよ、だって、えっちなところは読んでないもん。 三種類の『伊賀忍法帖』を手に入れた。 幻術師果心居士。 佐藤蛾次郎の水呪坊。 平気だよ、だって、えっちなところは読んでないもん。 『伊賀忍法帖』 には、三つの思い出があるのだ。 メデタシメデタシ。 (また読者が減っちゃったよん、グスン) ps. 8月26日、行きつけの古本屋「B00K M」で 『角川文庫420円354p 表紙: 東映映画 写真版 2 解説:中島河太郎』 を見つけたので、 思わず買ってしまった。 これで、四冊の『伊賀忍法帖』を手に入れたことになる。 「バカだねえ」、 と、あきれる読者の顔が目に見えるようだ。 「してやったり」、と、ニンマリの瞬間なのだ、むふふふふ。 いっぱしの、にわかコレクターもどきとして、忍法帖えせファンとして。 (それにしても、金がかかるにゃぁ、トホホホホ) 開いた口が塞がらない??? バカにしてくれたまえ明智君、 少年摩羅人アルク・コーガンも、『バカにされたい症候群』なのだよ、むはははは。 2003. 忍法名とか脇役陣とか時代とかをExcelで並べ替えして遊ぼっかな、っつーつもり。 20歳。 :忍法無息の術(むそくのじゅつ)(何分間も息を止め敵に気配を感じさせない。 ) :忍法枯葉がえし(かれはがえし) (衣を回転し空中を浮遊し、ブーメランのように元の所に戻る。 裏側が鏡になっていて催眠術の小道具にもなる。 自分たちの血で卍を書くとそれが火となって、空を飛び、敵を焼き殺す。 自分たちの血で卍を書くとそれが火となって、空を飛び、敵を焼き殺す。 笛吹城太郎の恋人。 22歳。 :忍法三日月剣(みかづきけん) (笛吹城太郎から教わった。 手だけで刀のように切る。 41歳。 後の千利休。 根来七天狗に忍法を教える。 53歳。 ときの将軍足利義輝を殺したことで悪名を今に残す。 天正5年 1577 10月10日織田信長の軍に討たれる。 新陰流の祖。 天正5年 1577 柳生城で大往生。 松永弾正の主君。 絶世の美姫。 松永弾正が横恋慕。 30代半ば。 後の八千石の服部石見守(いわみのかみ)。 江戸城の半蔵門にその名を残す。 慶長元 1596 年に死去。 目次 戦国のメフィストフェレス 淫石 伊賀めおと雛 忍法僧 無惨流れ星 死霊告知 一匹狼 行者頭巾 壊れ甕(こわれがめ) 大仏炎上 臈たき人(ろうたきひと) 漁火(いさりび) 月は東に日は西に 鐘が鳴るなり法隆寺 大仏供養 女郎蜘蛛 かくれ傘 茶 火の鳥 柳生城楚歌 果心火描図 *** ボク の 『 伊賀忍法帖』 データ おしまい *** 2003. (更に読者が減っちゃったよん、グスン) ではでは、出羽の守、大変長らくお待たせいたしました。 八ツ手みたいな掌で、全裸に剥いた女の肌をなでさする。 乳くびをいじりながら、耳たぶ をかるくかんでなにやらささやく。 やがて、大きな舌を出して、女のからだをなめはじめ る。 牛みたいに厚くて、ザラザラした舌だ。 ……これくらいのことは、弾正だってやること だが、ただこの時間が恐ろしくながい。 しだいに女の皮膚があからみ、眼がぽっとうるんで くる。 酒を飲めば意志とは無関係に人は酔う。 同じように、女は酒に酔ってきたようであった。 はずむ息を吐くためにひらいた口を法師は唇と舌でふたをしてしまう。 息もできず女は身も だえし、やおら呼吸がゆるされると、それは、笛のようなひびきをおびる。 このころ、女は すでに犯されつつある……。 法師の腰は、その巨大さに似げなく、まるで粘体みたいに柔軟であった。 それは女の腰を 波みたいに軽やかに翻弄した。 それがどれほどの快美をあたえるのか、この段階ですぐにい くどかまた失神する女もあった。 にもかかわらず、法師の腰は女をとらえて離さない。 はじめ、眼をギラギラさせて見物していた弾正も、しだいに吐気をもよおしてくるほど、 それはながい時間であった。 しかしこのころから、法師らの所業は獣の愛撫と変わる。 その 鋼鉄に似た腰は、鞭のような音をたて、摩擦される女の腰はすりむけて、血をにじませた。 「ああーっ、ああーっ」 女はさけんだ。 痛苦の悲鳴とも、法悦の号泣ともつかぬ声であった。 それでも法師はゆ るそうとはしない。 折れよとばかり抱きしめたまま、ゴロゴロと床をころがりまわる。 立ちあがって、歩く。 はては空中にとびあがって、いっしょに床にころがりおちる。 床にはバラバラになった毛が 散り、血さえしぶいた。 (丸写しオシマイ) 『 ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド』 又の名を 『 忍法いつもの丸写しシリーズその 4』でした。 (バカだねえ) 何だこりゃ? っつー肩すかし、だったら、ごめんネ。 (また読者が減っちゃったネ、グスン).

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