フリウェル uld 避妊効果ない。 フリウェル配合錠ULD「あすか」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

フリウェルLDの避妊効果について

フリウェル uld 避妊効果ない

低用量ピルを1日1錠決まった時間に内服することで、 ほぼ100%の避妊効果と 生理痛改善効果や 生理周期調整効果により日常生活のリズムが立てやすくなります。 日本では1999年に低用量ピルが認可されました。 欧米に遅れること30年です。 しかし、認可が遅れたメリットもあります。 それは、30年前に認可された国々の女性達の健康状態が今どうかを知ることができるからです。 欧米の女性達は健康被害にあっているでしょうか?いいえそうではありません。 不妊症の女性が増えましたか?それも違います。 フランスでは約40%の女性がピルを内服していると言われていますが、人口は増加傾向にあります。 ピルには毎日内服するわずらわしさや不正出血などのマイナートラブルはあります。 しかし、それにもまして内服する女性に大いにメリットをもたらしてくれるものです。 当院では、女性の味方であるピルを処方前にメリットとデメリット(副作用)をきちんとご説明し、安心して使っていただけるように心がけています。 ノルエチステロンを使用したピルは一番最初に製造承認された低用量のピルですが、副作用が一番強いわけではなく、ノルエチステロンの作用で生理の量が減り、生理痛緩和効果に優れたピルです。 超低用量ピルであるルナベルULDは現在日本で発売されているピルの中で、 1周期中( 28日間を 1周期とカウント)最も エストロゲン総用量が少ないピルで、血栓症リスク軽減が期待されます。 英語で低用量を Low Dose(ロー・ドーズ)、超低用量を Ultra Low Dose(ウルトラ・ロー・ドーズ) といいます。 ルナベルLD(ロー・ドーズ)は低用量ピルで、ルナベルULD(ウルトラ・ロー・ドーズ)は超低用量ピルというわけです。 ヤーズには他のピルには無い 3つの特長があります。 1)ピルの中で唯一「抗ミネラルコルチコイド作用」を有し、浮腫みにくいといわれています。 2)実薬が 24錠タイプ(他のピルはすべて 21錠タイプ)で、休薬期間が 4日間と短く(他のピルは休薬期間が 7日間)、ホルモンの変動が少ないため、ホルモン消退時の症状(下腹部痛や頭痛など)を軽減することが期待されます。 3) 米国でPMDD(PMSより精神症状が強い)に対して2006年に治療承認を得ています。 日本では「月経困難症」での保険適応があります。 さらに、2017年4月からヤーズの姉妹ピルヤーズフレックスが発売されました。 月経の回数を減らすことができるため、PMSの出現回数や月経前の諸症状を減らすことが期待されます。 これは自分の女性ホルモンとピルに含まれる女性ホルモンのバランスが原因と考えられています。 そのため、ホルモンバランスが安定する2シート目を内服する頃にはほとんどの出血は治まります。 まれに、3シート目(約3ヶ月)以降も不正出血を認めることがあります。 その場合はピルの種類を変更するかどうかご相談させていただいています。 極まれに顔) いずれも生活に支障を来すほどではありませんが、極まれに「吐き気やむくみがひどいのでピルを続けられなかった」という方がいらっしゃいます。 副作用が強い場合は一旦ピルを中断してご相談下さい。 吐き気を軽減する一つの方法として、食直後に内服することをおすすめします。 何時に内服しても吐き気の無い方も多いのですが、内服を始めて 2週間以上経つのにピルを内服する度に吐き気を認める方がいらっしゃいます。 そういう方は食直後(食後30分以内)に内服するようにしてみて下さい。 ピルのキャラクター(利点と欠点)は プロゲステロンの種類に依存することが多いため、例えば、「トリキュラー」で生理痛が改善しない方は同じプロゲステロンが使われている「ラベルフィーユ」に変更しても症状は改善しない可能性があります。 そのため、 ピルを変えるときはプロゲステロンの違うピルを選ぶようにしています。 血栓症とは血管の中に流れる血液が固まり、血液の流れを栓をして止めてしまう病態です。 ピルによる血栓症では、ふくらはぎを流れる静脈に発症することが多く、症状としてはふくらはぎや太ももが腫れ、強い痛みを伴います。 しかし、発症率は極めて少なく、海外の疫学調査によりますと、 低用量ピルを服用していない女性の静脈血栓症発症のリスクは年間 10,000人あたり 1- 5人であるのに対し、 低用量ピル服用女性では 3- 9人と報告されています。 一方、妊娠中は年間 10,000 人あたり5- 20人 、分娩後 12週間は年間 10,000 人あたり 40- 65人と報告されています。 このデータから、妊娠中や分娩後に比較すると低用量ピルによる血栓症の発症頻度はかなり低いことがわかります。 「けいゆう病院」勤務時に年間 1800例くらいお産があった年もありましたが、妊婦さんや分娩後の方が重篤な血栓症にかかられた例はありませんでした。 40歳後半の方や若い方でも1日15本以上喫煙をする方は血栓症のリスクが高くなると言われています。 「 1年間にそれぞれの避妊方法を行った 100人の女性のうち何人が妊娠するか (避妊に失敗する)」をパール指数といいパーセント(%)で表します。 パール指数が少ないほど避妊効果が高いということです。 方法 理想的な使用(%) 一般的な使用(%) 避妊無し 85 低用量ピル 0. 3 9 コンドーム 2 18 避妊リング 銅付加) 0. 6 0. 8 ミレーナ 0. 2 0. 2 卵管結紮 0. 5 0. 5 パイプカット 0. 1 0. 15 殺精子剤 18 28 Trussell J. Contraceptive efficacy. In: Hatcher RA, Trussell J, Nelson AL, Cates W, Kowal D, Policar M. Co ntraceptive Technology: Twentieth Revised Edition. New York NY: Ardent Media, 2011. 腟外射精は避妊法の一つではありません。 腟外射精のパール指数は 22%といわれています。 すなわち 1年間に 100人のうち 22人(約 4人に 1人)が妊娠するということです。 腟外射精があった場合は避妊しなかったと場合と同じ対処が必要です。 アフターピルの妊娠阻止率(成功率と考えればよいでしょう)は「ノルレボ」で 85%といわれています。 それに対して低用量ピルを毎日きちんと内服していれば避妊効果は 99. 7%です。 ピルは主に腸から体内に吸収されるので、激しい下痢や嘔吐があった場合はピルの体内への吸収が悪くなり避妊効果が下がる可能性があります。 下痢や嘔吐が治まってから(2日以上飲み忘れた時と同様に)、 7 日以上連続して服用するまで確実に避妊を行うか、性交渉を避けるようにしてください。 1錠の飲み忘れに気づいた場合には、飲み忘れた錠剤を直ぐに内服し、残りの錠剤は予定通り内服します。 2錠以上飲み忘れた場合は、飲み忘れた錠剤のうち直近のものを直ぐに内服し、残りの錠剤は予定通り内服します。 例えば、いつもの時間に内服しようとしたら、前日の分が残っていた場合は、前日の分と当日の分の合計2錠を一度に内服します。 (2錠以上同時に内服しないようにして下さい。 ) そして、 7日以上連続して服用するまで確実に避妊を行うか、性交渉を避けるようにしてください。 2錠以上飲み忘れた場合の多くは出血してきますが、内服を続けても問題はありません。 出血が長く続くこともありますが、7日以上連続してきちんと服用すれば出血していても避妊効果は戻っていると考えてよいでしょう。 2錠以上飲み忘れている間に避妊のない性交渉があった場合は、アフターピルが必要な場合がありますので注意が必要です。

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医療用医薬品 : フリウェル

フリウェル uld 避妊効果ない

禁忌・原則禁忌• 病気や症状に応じた注意事項• 過敏性素因• 肝腫瘍• 冠動脈疾患• 血栓性静脈炎• 子宮内膜癌• 脂質代謝異常• 重篤な肝障害• 糖尿病性腎症• 糖尿病性網膜症• 妊娠ヘルペス• 脳血管障害• 肺塞栓症• 子宮頚癌• 診断の確定していない異常性器出血• 妊娠中に黄疸• 耳硬化症• 35歳以上で1日15本以上の喫煙• 血栓性素因• 抗リン脂質抗体症候群• 高血圧<軽度の高血圧の患者を除く>• 産後4週以内• 手術前4週以内• 術後2週以内• 長期間安静状態• 妊娠中に持続性そう痒症• 亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症• 血管病変を伴う糖尿病• 心房細動を合併する心臓弁膜症• 星型閃光を伴う片頭痛• 閃輝暗点を伴う片頭痛• 前兆を伴う片頭痛• 肺高血圧症を合併する心臓弁膜症• エストロゲン依存性悪性腫瘍• 骨成長が終了していない• オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤投与中• 患者の属性に応じた注意事項• 妊婦・産婦• 授乳婦• 新生児 低出生体重児を含む• 年齢や性別に応じた注意事項• 35歳以上で1日15本以上の喫煙 35歳〜• 病気や症状に応じた注意事項• 過敏性素因• 肝腫瘍• 冠動脈疾患• 血栓性静脈炎• 子宮内膜癌• 脂質代謝異常• 重篤な肝障害• 糖尿病性腎症• 糖尿病性網膜症• 妊娠ヘルペス• 脳血管障害• 肺塞栓症• 子宮頚癌• 診断の確定していない異常性器出血• 妊娠中に黄疸• 耳硬化症• 35歳以上で1日15本以上の喫煙• 血栓性素因• 抗リン脂質抗体症候群• 高血圧<軽度の高血圧の患者を除く>• 産後4週以内• 手術前4週以内• 術後2週以内• 長期間安静状態• 妊娠中に持続性そう痒症• 亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症• 血管病変を伴う糖尿病• 心房細動を合併する心臓弁膜症• 星型閃光を伴う片頭痛• 閃輝暗点を伴う片頭痛• 前兆を伴う片頭痛• 肺高血圧症を合併する心臓弁膜症• エストロゲン依存性悪性腫瘍• 骨成長が終了していない• オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤投与中• 慎重投与• 肝障害• 血栓症• 子宮筋腫• 心疾患• 腎疾患• 乳房結節• 耐糖能異常• テタニー• てんかん• 糖尿病• ポルフィリン症• 心臓弁膜症• 軽度高血圧• 耐糖能の低下• 妊娠中の高血圧• 前兆を伴わない片頭痛• コンタクトレンズ装用• 卵巣チョコレート嚢胞• 手術が必要• 不正性器出血が続く• 子宮内膜症性卵巣嚢胞• 投与に際する指示• 以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返す。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 1.毎日一定の時刻に服用させる。 2.本剤の投与にあたっては飲み忘れ等がないよう服用方法を十分指導する。 3.初めて服用させる場合、原則として月経第1〜5日目に服用を開始させる。 4.万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに前日の飲み忘れた錠剤を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用する。 2日以上服薬を忘れた場合は、気付いた時点で前日分の1錠を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用し、その後は当初の服薬スケジュールとおり服用を継続する。 副作用 (添付文書全文) 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用 1).血栓症(頻度不明):血栓症(四肢血栓症、肺血栓症、心血栓症、脳血栓症、網膜血栓症等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、下肢の急激な疼痛・下肢の急激な腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢脱力・四肢麻痺、構語障害、急性視力障害等の症状が現れた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。 2).アナフィラキシー(頻度不明):アナフィラキシー(呼吸困難、蕁麻疹、血管浮腫、そう痒感等)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 2.その他の副作用(頻度不明) 1).過敏症:発疹、薬疹、顔面浮腫[投与を中止する]。 2).血液:貧血。 3).内分泌代謝:浮腫、体重増加、体重減少、高プロラクチン血症、高脂血症[投与を中止するなど適切な処置を行う]。 4).精神神経:頭痛、倦怠感、眩暈、いらいら感、ふらつき、感覚鈍麻、嗅覚錯誤、眠気、不眠症、感情不安定、顔面感覚鈍麻、片頭痛、異常感、知覚過敏、睡眠障害、抑うつ、振戦、神経過敏、頭重、しびれ感。 5).眼:霧視、視覚障害(視力低下、視野欠損等)[投与を中止するなど適切な処置を行う]。 6).循環器:血圧上昇、動悸、ほてり、末梢性浮腫、起立性低血圧。 7).消化器:悪心、上腹部痛、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、胃痛、腹部膨満、鼓腸、胃炎、過敏性腸症候群、胃不快感、歯痛、排便痛、消化管運動障害、口内炎、食欲不振、痔核、腸炎、腹部不快感、消化不良、胃腸炎、食欲亢進、口渇、胸やけ。 8).肝臓:肝機能異常、黄疸[投与を中止するなど適切な処置を行う]。 9).皮膚:ざ瘡、湿疹、蕁麻疹、多形紅斑、アトピー性皮膚炎、女性陰部そう痒症、紅斑、皮膚そう痒症、皮膚乾燥、紫斑、脱毛症、*皮膚色素沈着[*:長時間太陽光を浴びないよう注意する]、結節性紅斑。 10).筋・骨格:四肢痛、背部痛、筋痙縮、筋骨格硬直。 11).腎・尿路:尿道炎、尿中蛋白陽性。 12).卵巣:出血性卵巣嚢胞、卵巣新生物、卵巣嚢胞、卵巣血腫、卵巣出血。 13).子宮:不正性器出血(子宮破綻出血、子宮点状出血)、希発月経、月経過多、下腹部痛、過少月経、頻発月経、無月経、不規則月経、性器分泌物、子宮肥大、消退出血不規則、性交出血、子宮類線維腫変性、子宮平滑筋腫、子宮頚管ポリープ、月経前症候群、子宮出血、経血量変化、帯下増加。 14).乳房:乳房痛、乳房不快感、乳房緊満感、乳房萎縮、乳汁分泌、乳癌、乳房腫瘤、乳汁漏出症、線維嚢胞性乳腺疾患、乳腺線維腺腫。 16).その他:性欲減退、熱感、胸部不快感、炎症性疼痛、帯状疱疹、副鼻腔炎、う歯、カンジダ症、鼻炎、髄膜腫、発熱、耳鳴、外陰膣乾燥、アレルギー性鼻炎、多汗。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.本剤の成分に対し過敏性素因のある患者。 2.エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳癌、子宮内膜癌)、子宮頚癌及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある]。 3.診断の確定していない異常性器出血のある患者[性器癌の疑いがあり、出血が性器癌による場合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある]。 4.血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある患者[血液凝固能が亢進され、これらの症状が増悪することがある]。 35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。 6.前兆を伴う片頭痛(閃輝暗点を伴う片頭痛、星型閃光を伴う片頭痛等)の患者[前兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある]。 7.肺高血圧症を合併する心臓弁膜症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者[血栓症等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。 8.血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等)[血栓症等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。 9.血栓性素因のある患者[血栓症等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。 10.抗リン脂質抗体症候群の患者[血栓症等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。 11.手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内及び長期間安静状態の患者[血液凝固能が亢進され、心血管系の副作用の危険性が高くなることがある]。 12.重篤な肝障害のある患者[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある]。 13.肝腫瘍のある患者[症状が増悪することがある]。 14.脂質代謝異常のある患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある(また、脂質代謝に影響を及ぼす可能性があるため、症状が増悪することがある)]。 15.高血圧<軽度の高血圧の患者を除く>のある患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある(また、症状が増悪することがある)]。 16.耳硬化症の患者[症状が増悪することがある]。 17.妊娠中に黄疸、妊娠中に持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある患者[症状が再発する恐れがある]。 18.妊婦又は妊娠している可能性のある患者。 19.授乳婦。 20.骨成長が終了していない可能性がある患者[骨端早期閉鎖を来す恐れがある]。 21.オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤投与中の患者。 (慎重投与) 1.子宮筋腫のある患者[筋腫の腫大を促すことがあるので、定期的に内診や画像診断等の検査を行うなど慎重に投与する]。 40歳以上の患者[一般に心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなる年代であるため、これを助長する恐れがある]。 3.乳癌の既往歴のある患者[乳癌が再発する恐れがある]。 4.乳癌の家族歴又は乳房結節のある患者[エストロゲン投与と乳癌発生との因果関係についてその関連性を示唆する報告もあるので、定期的に乳房検診を行うなど慎重に投与する]。 5.喫煙者。 6.肥満の患者[血栓症等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。 7.血栓症の家族歴を持つ患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある]。 8.前兆を伴わない片頭痛の患者[脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある]。 9.心臓弁膜症の患者。 10.軽度高血圧(妊娠中の高血圧の既往も含む)のある患者。 11.耐糖能の低下している患者(糖尿病患者及び耐糖能異常の患者)[耐糖能が低下することがあるので、十分コントロールを行いながら投与する]。 12.ポルフィリン症の患者[症状が増悪することがある]。 13.肝障害のある患者。 14.心疾患、腎疾患又はその既往歴のある患者[ナトリウム貯留又は体液貯留により症状が増悪することがある]。 15.てんかん患者[症状が増悪することがある]。 16.テタニーのある患者[症状が増悪することがある]。 (重要な基本的注意) 1.本剤を避妊目的で使用しない。 2.本剤の服用により、年齢、喫煙、肥満、家族歴等のリスク因子の有無にかかわらず血栓症が現れることがあるので、次のような症状が現れた場合は直ちに投与を中止し、適切な処置を行う(緊急対応を要する血栓症の主な症状:下肢の急激な疼痛・下肢の急激な腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢脱力・四肢麻痺、構語障害、急性視力障害等)。 患者に対しても、緊急対応を要する血栓症の主な症状(下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等)が現れた場合は、直ちに服用を中止し、救急医療機関を受診するよう説明する。 3.本剤の服用中に、血栓症が疑われる症状が現れた場合は、投与を中止するなど適切な処置を行う(血栓症が疑われる症状:下肢疼痛・下肢腫脹・下肢しびれ・下肢発赤・下肢熱感、頭痛、嘔気・嘔吐等)。 4.血栓症のリスクが高まる状態(体を動かせない状態、顕著な血圧上昇、脱水等)が認められる場合は、投与を中止するなど適切な処置を行う。 5.患者には、投与開始時及び継続時に次について説明する。 1).血栓症は生命に関わる経過をたどることがある。 2).血栓症が疑われる症状が現れた場合や、血栓症のリスクが高まる状態になった場合は、症状・状態が軽度であっても直ちに服用を中止し医師等に相談する。 3).血栓症を疑って他の医療機関を受診する際は、本剤の使用を医師に告知し、本剤による血栓症を念頭においた診察を受けられるようにする。 6.本剤服用中にやむを得ず手術が必要と判断される場合には、血栓症の予防に十分配慮する。 7.年齢及び喫煙量により心血管系の重篤な副作用の危険性が増大するとの報告があるので、本剤服用患者には禁煙するよう指導する。 8.本剤の投与に際しては、患者の病歴調査及び検診が必要である。 この検診には、血圧測定、乳房・腹部の検査及び臨床検査が含まれる。 本剤投与中は6カ月毎の検診を行い、1年に1回以上、子宮・卵巣を中心とした骨盤内臓器の検査を行う。 また、1年に1回、子宮頚部の細胞診の実施を考慮する。 9.乳癌の検査は、患者に自己検診を行うよう指導する(特に、乳癌の家族歴又は乳房に結節のある患者では注意が必要である)。 10.本剤投与中の器質的疾患を伴う月経困難症患者では、不正性器出血の発現に注意するとともに定期的に内診及び超音波検査等を実施して、器質的疾患の増悪の有無を確認する。 特に、子宮内膜症性卵巣嚢胞(卵巣チョコレート嚢胞)は、自然経過において悪性化することを示唆する報告があるので、画像診断や腫瘍マーカー等の検査も行い、本剤投与中に腫瘤が増大するなど器質的疾患の増悪が認められる場合は、他の治療法も勘案したうえで投与継続の可否を判断する。 11.本剤投与中は経過を十分に観察し、期待する効果が得られない場合には漫然と投与を継続せず、他の適切な治療を考慮する。 12.本剤の1年を超える投与における有効性及び安全性は確立していないので、1年を超える投与は治療上必要と判断される場合にのみ行い、定期的に画像診断及び臨床検査(血液検査等)を行うなど、患者の状態に十分注意する。 13.フリウェル配合錠ULD「あすか」のエチニルエストラジオールの用量はフリウェル配合錠LD「あすか」より低用量であり、ノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合錠の臨床試験においてULD製剤がLD製剤と比較して不正性器出血の発現率が高いことを踏まえ、症状や治療目標に応じて治療薬を選択する。 14.服用中に不正性器出血が発現した場合、通常は投与継続中に消失するが、長期間持続する場合は、膣細胞診等の検査で悪性疾患によるものではないことを確認の上、投与する。 15.本剤の投与に際しては、問診、内診、基礎体温の測定、免疫学的妊娠診断等により、妊娠していないことを十分に確認する。 16.本剤投与により希発月経等の月経異常や不正性器出血がみられることを患者にはあらかじめ十分に説明し、通常の月経に比べて出血量が多く持続日数が長い場合あるいは月経の発来がない場合には、医師へ相談するよう指導する。 不正性器出血が続く患者には必要に応じて血液検査等を実施し、異常が認められた場合には鉄剤の投与又は本剤の投与中止など適切な処置を行う。 17.服用中に消退出血が2周期連続して発来しなかった場合、投与継続に先だって妊娠していないことを確認する。 18.服用中に激しい下痢、嘔吐が続いた場合には本剤の吸収不良を来すことがあり、妊娠する可能性が高くなるので注意する。 19.妊娠を希望する場合には、本剤の服用を中止後に月経周期が回復するまで避妊させることが望ましい。 20.本剤は黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合剤であることから、黄体ホルモン又は卵胞ホルモンを含有する薬剤(経口避妊薬等)を使用している場合は、本剤の投与開始前に中止させ、また、本剤投与中にこれらの薬剤を使用しないよう患者に指導する。 (相互作用) 1.併用禁忌:オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤<ヴィキラックス>[エチニルエストラジオール含有経口避妊薬を併用した患者においてALT<GPT>上昇が高頻度に認められており、なお、オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤治療終了の約2週間後から本剤の投与を再開できる(機序不明)]。 2.併用注意: 1).副腎皮質ホルモン(プレドニゾロン等)、三環系抗うつ剤(イミプラミン等)、セレギリン塩酸塩、シクロスポリン、テオフィリン、オメプラゾール[これらの薬剤の作用が増強する恐れがある(本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる)]。 2).チザニジン[これらの薬剤の作用が増強する恐れがある(本剤は肝の薬物代謝酵素(CYP1A2)を阻害し、この薬剤の代謝を抑制すると考えられる)]。 3).リファンピシン、リファブチン[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大する恐れがある(これらの薬剤は肝の薬物代謝酵素(CYP3A4等)を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。 4).バルビツール酸系製剤(フェノバルビタール等)、ヒダントイン系製剤(フェニトインナトリウム等)、カルバマゼピン、ボセンタン、モダフィニル、トピラマート[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大する恐れがある(これらの薬剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。 5).テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン等)、ペニシリン系抗生物質(アンピシリン等)[本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大する恐れがある(これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる)]。 6).テルビナフィン塩酸塩[黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で月経異常が現れたとの報告がある(機序不明)]。 8).血糖降下剤(インスリン製剤、スルホニル尿素系製剤、スルホンアミド系製剤、ビグアナイド系製剤等)[血糖降下剤の作用が減弱する恐れがあるので、血糖値その他患者の状態を十分観察し、血糖降下剤の用量を調節するなど注意する(本剤は耐糖能を低下させ、血糖降下剤の作用を減弱させると考えられる)]。 9).ラモトリギン、モルヒネ、サリチル酸[これらの薬剤の血中濃度が低下する恐れがある(本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進すると考えられる)]。 10).テラプレビル[エチニルエストラジオールのAUCが低下する恐れがある(機序不明)]。 11).HIVプロテアーゼ阻害剤、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤: (1).HIVプロテアーゼ阻害剤(ネルフィナビルメシル酸塩)、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(ネビラピン)[エチニルエストラジオールの血中濃度が低下する恐れがある(機序不明)]。 (2).HIVプロテアーゼ阻害剤(ホスアンプレナビル(リトナビル併用時))[エチニルエストラジオールの血中濃度が低下する恐れがある(機序不明)]。 (3).HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル)[エチニルエストラジオールの血中濃度が低下する恐れがある(リトナビルは薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。 (4).HIVプロテアーゼ阻害剤(ダルナビル(リトナビル併用時))[エチニルエストラジオールの血中濃度が低下する恐れがある(リトナビルは薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。 (5).HIVプロテアーゼ阻害剤(ロピナビル・リトナビル配合剤)[エチニルエストラジオールの血中濃度が低下する恐れがある(この薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる)]。 12).HIVプロテアーゼ阻害剤(アタザナビル、インジナビル)[本剤の血中濃度が上昇する恐れがある(これらの薬剤は本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)]。 13).非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(エトラビリン)[本剤の血中濃度が上昇する恐れがある(この薬剤は本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害すると考えられる)]。 14).アプレピタント、ホスアプレピタント[本剤の効果が減弱される恐れがある(機序は解明されていないが、これらの薬剤との併用により本剤の代謝が亢進すると考えられる)]。 15).フルコナゾール[本剤の血中濃度が上昇する恐れがある(フルコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)]。 16).ボリコナゾール: (1).ボリコナゾール[本剤の血中濃度が上昇する恐れがある(ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる)]。 (2).ボリコナゾール[ボリコナゾールの血中濃度が上昇する恐れがある(本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害すると考えられる)]。 17).アセトアミノフェン: (1).アセトアミノフェン[本剤の血中濃度が上昇する恐れがある(アセトアミノフェンはエチニルエストラジオールの硫酸抱合を阻害すると考えられる)]。 (2).アセトアミノフェン[アセトアミノフェンの血中濃度が低下する恐れがある(本剤が肝におけるアセトアミノフェンのグルクロン酸抱合を促進すると考えられる)]。 18).ルフィナミド[本剤の効果が減弱化する恐れがある(機序不明)]。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 1.妊婦には投与しない。 2.妊娠が確認された場合には投与を中止する(なお、2周期連続して消退出血が発来しなかった場合、妊娠している可能性があるため、妊娠の有無について確認する)[妊娠中の服用に関する安全性は確立されていない]。 3.授乳中の患者には投与しない[母乳の量的質的低下が起こることがあり、また、母乳中への移行、児において黄疸、乳房腫大が報告されている]。 (小児等への投与) 小児等に対する安全性は確立されていない(使用経験がない)。 (臨床検査結果に及ぼす影響) 含有するエチニルエストラジオールの作用による血清蛋白(コルチコイド結合性グロブリン、サイロキシン結合性グロブリン等)の増加により、総コルチゾール、総T3、総T4の上昇がみられることがある。 また、これらの遊離型は変化しないとされている。 これら検査値の判定に際しては注意する。 (適用上の注意) 薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 (その他の注意) 1.外国の疫学調査の結果、静脈血栓症のリスクは、経口避妊薬を服用している女性は服用していない女性に比し、3. 25〜4. 0倍高くなるとの報告があり、また、静脈血栓症のリスクは経口避妊薬服用開始の最初の1年間において最も高くなるとの報告がある(更に、外国での大規模市販後調査の結果、初めて経口避妊薬の服用を開始した時だけでなく、4週間以上の中断後に服用を再開した時又は4週間以上の中断後に別の経口避妊薬へ切り替えた時にも静脈血栓症のリスクが上昇し、そのリスクは服用開始後3カ月間が特に高いとの報告がある)。 2.外国での疫学調査の結果、経口避妊薬の服用により乳癌及び子宮頚癌になる可能性が高くなるとの報告がある。 3.外国で、経口避妊薬を2年以上服用した場合、良性肝腫瘍が10万人当たり3. 4人発生するとの報告がある。 また、肝腫瘍の破裂により腹腔内出血を起こす可能性がある。 一方、悪性肝腫瘍(肝癌)の発生率は極めて低く、100万人当たり1人に満たない。 4.卵胞ホルモン剤を妊娠動物(マウス)に投与した場合、仔の成長後膣上皮の悪性変性及び仔の成長後子宮内膜の悪性変性を示唆する結果が報告されている。 また、新生仔(マウス)に投与した場合、仔の成長後膣上皮の悪性変性を認めたとの報告がある。 5.外国で、経口避妊薬の服用により全身性エリテマトーデス悪化(SLE悪化)、溶血性尿毒症症候群(HUS)が現れたとの報告がある。 6.外国で、経口避妊薬の服用による角膜厚の変化等によりコンタクトレンズがうまく調整されないため、視力変化・視野変化、コンタクトレンズ装用時の不快感等がみられたとの報告がある。 (保管上の注意) 遮光・気密容器。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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医療用医薬品 : フリウェル

フリウェル uld 避妊効果ない

【禁忌】 次の患者には投与しないこと• 本剤の成分に対し過敏性素因のある患者• エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳癌,子宮内膜癌),子宮頸癌及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある.]• 診断の確定していない異常性器出血のある患者[性器癌の疑いがある.出血が性器癌による場合は,癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある.]• 血栓性静脈炎,肺塞栓症,脳血管障害,冠動脈疾患又はその既往歴のある患者[血液凝固能が亢進され,これらの症状が増悪することがある.]• 35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.]• 前兆(閃輝暗点,星型閃光等)を伴う片頭痛の患者[前兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある.]• 肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者,亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.]• 血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症,糖尿病性網膜症等)[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.]• 血栓性素因のある患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.]• 抗リン脂質抗体症候群の患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.]• 手術前4週以内,術後2週以内,産後4週以内及び長期間安静状態の患者[血液凝固能が亢進され,心血管系の副作用の危険性が高くなることがある.(「重要な基本的注意」(6)の項参照)]• 重篤な肝障害のある患者[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため,症状が増悪することがある.]• 肝腫瘍のある患者[症状が増悪することがある.]• 脂質代謝異常のある患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.また,脂質代謝に影響を及ぼす可能性があるため,症状が増悪することがある.]• 高血圧のある患者(軽度の高血圧の患者を除く)[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.また,症状が増悪することがある.]• 耳硬化症の患者[症状が増悪することがある.]• 妊娠中に黄疸,持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある患者[症状が再発するおそれがある.]• 妊婦又は妊娠している可能性のある患者(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)• 授乳婦(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)• 骨成長が終了していない可能性がある患者[骨端の早期閉鎖を来すおそれがある.]• オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤を投与中の患者(「相互作用」の項参照) 副作用 血栓症(頻度不明) 血栓症(四肢,肺,心,脳,網膜等)があらわれることがあるので,観察を十分に行い,下肢の急激な疼痛・腫脹,突然の息切れ,胸痛,激しい頭痛,四肢の脱力・麻痺,構語障害,急性視力障害等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと. アナフィラキシー(頻度不明) アナフィラキシー(呼吸困難,蕁麻疹,血管浮腫,そう痒感等)があらわれることがあるので,このような症状があらわれた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと. 注意 次の患者には慎重に投与すること 子宮筋腫のある患者[筋腫の腫大を促すことがあるので,定期的に内診や画像診断等の検査を行うなど慎重に投与すること.] 40歳以上の患者[一般に心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなる年代であるため,これを助長するおそれがある.] 乳癌の既往歴のある患者[乳癌が再発するおそれがある.] 乳癌の家族歴又は乳房に結節のある患者[エストロゲン投与と乳癌発生との因果関係についてその関連性を示唆する報告もあるので,定期的に乳房検診を行うなど慎重に投与すること.] 喫煙者(「禁忌」の項参照) 肥満の患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.] 血栓症の家族歴を持つ患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある.] 前兆を伴わない片頭痛の患者[脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある.] 心臓弁膜症の患者(「禁忌」の項参照) 軽度の高血圧(妊娠中の高血圧の既往も含む)のある患者(「禁忌」の項参照) 耐糖能の低下している患者(糖尿病患者及び耐糖能異常の患者)[耐糖能が低下することがあるので,十分コントロールを行いながら投与すること.] ポルフィリン症の患者[症状が増悪することがある.] 肝障害のある患者(「禁忌」の項参照) 心疾患,腎疾患又はその既往歴のある患者[ナトリウム又は体液の貯留により症状が増悪することがある.] てんかん患者[症状が増悪することがある.] テタニーのある患者[症状が増悪することがある.] 本剤を避妊目的で使用しないこと. 本剤の服用により,年齢,喫煙,肥満,家族歴等のリスク因子の有無にかかわらず 血栓症があらわれることがあるので,次のような症状があらわれた場合は直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと. 緊急対応を要する血栓症の主な症状 下肢の急激な疼痛・腫脹,突然の息切れ,胸痛,激しい頭痛,四肢の脱力・麻痺,構語障害,急性視力障害等 患者に対しても,このような症状があらわれた場合は,直ちに服用を中止し,救急医療機関を受診するよう説明すること. 本剤の服用中に,血栓症が疑われる症状があらわれた場合は,投与を中止するなど適切な処置を行うこと. 血栓症が疑われる症状 下肢の疼痛・腫脹・しびれ・発赤・熱感,頭痛,嘔気・嘔吐等 血栓症のリスクが高まる状態(体を動かせない状態,顕著な血圧上昇,脱水等)が認められる場合は,投与を中止するなど適切な処置を行うこと. 患者には,投与開始時及び継続時に以下について説明すること. 血栓症は生命に関わる経過をたどることがあること. 血栓症が疑われる症状があらわれた場合や,血栓症のリスクが高まる状態になった場合は,症状・状態が軽度であっても直ちに服用を中止し医師等に相談すること. 血栓症を疑って他の医療機関を受診する際は,本剤の使用を医師に告知し,本剤による血栓症を念頭においた診察を受けられるようにすること. 本剤服用中にやむを得ず手術が必要と判断される場合には,血栓症の予防に十分配慮すること(「禁忌」の項参照). 年齢及び 喫煙量により心血管系の重篤な副作用の危険性が増大するとの報告があるので,本剤服用患者には 禁煙するよう指導すること(「禁忌」の項参照). 本剤の投与に際しては,患者の病歴調査及び検診が必要である.この検診には,血圧測定,乳房・腹部の検査及び臨床検査が含まれる.本剤投与中は 6カ月毎の検診を行い,1年に1回以上,子宮・卵巣を中心とした骨盤内臓器の検査を行うこと.また,1年に1回,子宮頸部の細胞診の実施を考慮すること. 乳癌の検査は,患者に自己検診を行うよう指導すること.特に,乳癌の家族歴又は乳房に結節のある患者では注意が必要である. 本剤投与中の器質的疾患を伴う月経困難症患者では,不正性器出血の発現に注意するとともに定期的に内診及び超音波検査等を実施して,器質的疾患の増悪の有無を確認すること.特に,子宮内膜症性卵巣嚢胞(卵巣チョコレート嚢胞)は,自然経過において悪性化することを示唆する報告があるので,画像診断や腫瘍マーカー等の検査も行うこと.本剤投与中に腫瘤が増大するなど器質的疾患の増悪が認められる場合は,他の治療法も勘案したうえで投与継続の可否を判断すること. 本剤投与中は経過を十分に観察し,期待する効果が得られない場合には漫然と投与を継続せず,他の適切な治療を考慮すること. 本剤の1年を超える投与における有効性及び安全性は確立していないので,1年を超える投与は治療上必要と判断される場合にのみ行い,定期的に画像診断及び臨床検査(血液検査等)を行うなど,患者の状態に十分注意すること. フリウェル配合錠ULD「あすか」のエチニルエストラジオールの用量はフリウェル配合錠LD「あすか」より低用量であり,ノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合錠の臨床試験においてULD製剤がLD製剤と比較して不正性器出血の発現率が高いことを踏まえ,症状や治療目標に応じて治療薬を選択すること. 服用中に不正性器出血が発現した場合,通常は投与継続中に消失するが,長期間持続する場合は,腟細胞診等の検査で悪性疾患によるものではないことを確認の上,投与すること. 本剤の投与に際しては,問診,内診,基礎体温の測定,免疫学的妊娠診断等により,妊娠していないことを十分に確認すること. 本剤投与により希発月経等の月経異常や不正性器出血がみられる.患者にはあらかじめ十分に説明し,通常の月経に比べて出血量が多く持続日数が長い場合あるいは月経の発来がない場合には,医師へ相談するよう指導すること.出血が続く患者には必要に応じて血液検査等を実施し,異常が認められた場合には鉄剤の投与又は本剤の投与中止など適切な処置を行うこと. 服用中に消退出血が2周期連続して発来しなかった場合,投与継続に先だって妊娠していないことを確認すること. 服用中に激しい下痢,嘔吐が続いた場合には本剤の吸収不良をきたすことがあり,妊娠する可能性が高くなるので注意すること. 妊娠を希望する場合には,本剤の服用を中止後に月経周期が回復するまで避妊させることが望ましい. 本剤は黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合剤であることから,黄体ホルモン又は卵胞ホルモンを含有する薬剤(経口避妊薬等)を使用している場合は,本剤の投与開始前に中止させること.また,本剤投与中にこれらの薬剤を使用しないよう患者に指導すること. 薬剤交付時 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により,硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し,更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている). 毎日一定の時刻に服用させること. 本剤の投与にあたっては飲み忘れ等がないよう服用方法を十分指導すること. 初めて服用させる場合,原則として月経第1~5日目に服用を開始させること. 万一前日の飲み忘れに気付いた場合,直ちに前日の飲み忘れた錠剤を服用し,当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用する.2日以上服薬を忘れた場合は,気付いた時点で前日分の1錠を服用し,当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用し,その後は当初の服薬スケジュールとおり服用を継続すること. 妊婦,産婦,授乳婦等への投与 妊婦には投与しないこと. 妊娠が確認された場合には投与を中止すること.なお,2周期連続して消退出血が発来しなかった場合,妊娠している可能性があるため,妊娠の有無について確認すること.[妊娠中の服用に関する安全性は確立されていない.] 授乳中の患者には投与しないこと.[母乳の量的質的低下が起こることがある.また,母乳中への移行,児において黄疸,乳房腫大が報告されている.] 小児等に対する安全性は確立されていない(使用経験がない). 吸収・血中濃度 〔LD〕 単回投与 健常成人女性29例への本剤(ノルエチステロン1mg,エチニルエストラジオール0. 1 12. 4 1. 0 6. 1 エチニルエストラジオール 0. 357 0. 031 1. 5 9. 3 22. 1 2. 7 9. 2 エチニルエストラジオール 1. 455 0. 052 1. 0 12. ,n=9) 〔ULD〕 単回投与 健常成人女性12例への本剤(ノルエチステロン1mg,エチニルエストラジオール0. 3 12. 2 1. 8 7. 9 エチニルエストラジオール 0. 171 0. 017 1. 4 5. ,n=12) 反復投与 ノルエチステロン,エチニルエストラジオールともに投与4日目から定常状態に達すると考えられる. 代謝 ノルエチステロンは主にステロイド骨格中のA環の還元により代謝され,その後硫酸抱合あるいはグルクロン酸抱合を受ける.エチニルエストラジオールは肝ミクロゾーム代謝酵素によって不活性代謝物へ変換され,その後硫酸抱合,あるいはグルクロン酸抱合を受ける(ヒト). 排泄 ノルエチステロン及びエチニルエストラジオールは主に胆汁を経由して,糞中に排泄された(ラット). 一般名同一薬剤リスト• あすか製薬株式会社 薬剤一覧• 武田薬品工業株式会社 薬剤一覧•

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