カエル 飼育。 カエルの飼育方法まとめ。用意すべき水槽や餌は?冬眠はするの?

カエルの飼育、水槽に敷く床材は?

カエル 飼育

餌 カエルで一番飼育が難しいポイントは餌です。 捕まえてきたアマガエルは 最初は生きた虫しか食べないのでこれを用意できるかで飼育ができるかどうかが決まります。 しかしアマガエルは慣らせば小さな粒餌も食べてくれるので、カエルの中では飼育が簡単と言えるでしょう。 生きた小虫 捕まえたアマガエルは生きた虫しか食べませんので、まずこちらを与えます。 最も 入手が簡単なのは小さなコオロギで、爬虫類の取扱があるペットショップやホームセンターで売られています。 アマガエルの大きさに合わせてSS~Sサイズ程度のコオロギを食べてくれます。 もし人工餌に切り替えず 長期的にコオロギを与える場合は、カルシウムパウダーをまぶして与えて下さい。 その辺のムシでも可 また小さな虫は自然にいるものを捕まえたものでも構いません。 ハエトリグモや イモムシ、 小さなハエなどが適しています。 アリはアゴが強くカエルに噛みついたり、 内側から臓器を噛むこともありますので避けて下さい。 レプトミン アマガエルが食べる人工餌は色々ありますがテトラ社から発売されている亀の餌である「 レプトミン」が小粒でよく食べてくれるのでオススメです。 レプトミンを与える際は 水で湿らせて柔らかくしてから与えましょう。 捕まえたばかりのアマガエルは人工餌を食べませんので、餌付けする必要があります。 人口餌への餌付け方法 生きた餌は用意するのとストックするのが大変なので、レプトミンなどの人工餌に慣らして切り替えましょう。 まずピンセットに慣らす 人工餌への慣らし方ですが、まず ピンセットに慣らす所から始めます。 ピンセットを使って生きた小虫をアマガエルの近くに持っていき与えます。 1週間~2週間ほど続けるとピンセットに慣れてきます。 ピンセットは害のないものと覚えさせましょう。 あわよくば餌を持ってくるものと覚えられれば数段飛ばしで人工餌を食べてくれます。 人工飼料をピンセットで動かす 次は実際に人工飼料(以後レプトミン)を使って餌付けを行います。 ピンセットを使ってレプトミンを取り出し、 水につけて濡らしある程度柔らかくします。 カエルにとっては柔らかい方が良いですが、水につけすぎるとふやけてピンセットでつまめなくなるので調節します。 次にレプトミンをカエルの目の前において ピンセットでイモムシをイメージして動かし興味を誘います。 餌になりきれれば、 数十秒~1分ほど動かす程度で食べてくれます。 食べない場合は日をおいてチャレンジしますが、それでも食べないようなら一旦諦めてコオロギを与えてあげて下さい。 そしてまた同様に人工餌の餌付けにチャレンジします。 ピンセットがコワイものだと思わせないこと 餌付けのポイントは長い目でみて根気よく行うことと、 ピンセットが怖いものだと思わせないこと、この2つです。 くれぐれもピンセットを用いてレプトミンで鼻先をつついたりして驚かせないで下さい。 ピンセットに恐怖心があると餌を食べるどころじゃなくなるので人工餌への餌付けが困難になります。 長い目でみてゆっくり餌付けを行いましょう。 完全に慣れるとピンセットだけでも食べてくれる 餌付けが成功しても最初はレプトミンを虫のように動かさないと食べてくれませんが、餌付けを続けると段々慣れてくるので ピンセットで餌を目の前にかざしただけで食べてくれるようになります。 こうなれば餌やりはとても楽になります。 餌やり、日頃の世話 アマガエルの飼育で日頃行うお世話を説明します。 餌やり アマガエルの餌は 1~2日に1回を目安に与えます。 小さければ小さいほどこまめな給餌が必要で上陸したての1cmぐらいなら1日1回は必ず必要だと考えた方がうまくいきやすいです。 それぐらいのサイズであれば1日数回与えてやるのがむしろ良いでしょう。 1回に与える量はアマガエルの 頭の大きさ程度が目安です。 与え過ぎは「脱腸」という腸が飛び出す恐ろしい病気になってしまうので、 満腹より控えめに与えることが健康のポイントです。 ただし 与えなさすぎても餓死してしまうのが難しいところ。 特にカエルは太った痩せたの判断が見慣れないと難しく、最初は気づかぬうちに餓死させてしまうこともあります。 一度に沢山与えないこと、こまめに少量を念頭に心がけるのがベターかなと感じます。 適度に様子をみて虫を補充します。 霧吹き 保湿剤が乾いてきたら霧吹きで水を補充します。 越冬について 秋から冬になると段々動かなくなり、食欲が落ちてきたら冬眠のサインです。 湿らせた水苔を多く入れた小さな越冬用ケースを用意して、そちらに移します。 お世話は日頃通り行い、 潜って出てこなくなれば冬眠開始です。 越冬用のケースは暖房が入らない箇所に置かないと、勘違いして出てくることがあります。 時々湿らせた水苔が乾いていないかをチェックして乾いていれば適度に霧吹きを行います。 あとは春先まで冬眠です。 冬眠させない方法もある とはいえ越冬させたらケージが寂しくなりますし、冬眠には間違って出てきた場合に餓死してしまう、霧吹きを忘れてて干からびてしまうリスクがあります。 常に暖房、または昆虫・爬虫類用のパネルヒーターを入れて暖かくすると冬眠しませんので、越冬させないのも手です。 テラリウムによる飼育 アマガエルは水槽に 自然を再現したテラリウムでの飼育でより一層楽しめます。 テラリウムは部屋のインテリアにもなり、小さな自然を切り取った様子が部屋の中で楽しむことができます。 カエルにとっても良環境 テラリウムは保水性が高く、隠れられる場所、植物、岩場の存在などで カエルにも適した環境です。 更にアマガエルが排泄した ウンチも植物や苔の養分となり、掃除する必要がなく臭いも全くありません。 簡素なプラケースで飼育した場合と比べて、テラリウムの方がカエルが生き生きしています。 土を持ったり植物を植えたり苔を敷き詰めたりと作るのは大変ですが、作ってしまえば管理がとても楽です。 作り方も 言ってしまえば土もって植物や岩場を設置しただけで簡単ですよ。 テラリウムの作り方は以下の記事で紹介していますので、興味がありましたら是非お読み下さい。 関連 逃がす場合は元の場所へ 最後にお約束ですが、飼っているアマガエルを飼いきれなくなった場合は 元々住んでいた所と違う場所へは逃さないで下さい。 本来そこにいないイキモノを逃がしてしまうことは「 外来生物」にあたり悪質な行為です。 たとえ 同じ日本中にすむアマガエルも例外ではありません。 アマガエルは日本中に生息していますが、 群馬で捕まえたアマガエルを東京で逃がすことは外来生物を放出する行為に他なりません。 (別の地域に住むアマガエルは遺伝子レベルで分化が進んでいたり、病気への耐性が異なっていたりして環境汚染・固有遺伝子汚染の恐れがあります) もし どうしても飼いきれなくなった場合は捕まえた場所に行って逃がすか、さもなくば殺処分が求められます。 「 捕まえた場所以外には逃さない」。 これは愛情を持つよりも大事な 飼育する上での最低限のルールです。 また捕まえたアマガエル以外に外国のカエル・イキモノを飼っている場合、逃がすことでそれら由来の病気を外に放出するリスクもありますので一層注意が必要です。 (この場合は逃がすべきではない) まとめ、所感 アマガエルの飼育に関して、長くなりましたので箇条書きでポイントをまとめます。 飼育容器はクリアースライダーが保湿が保ちやすくオススメ• ケージには小さな灰皿などに水を入れたものを置き、水場を作る(数日に一度換える)• ケージには乾かないよう濡らしたキッチンペーパーや水苔を入れ、乾く前に霧吹きを• 餌はまず生きた虫しか食べないので、コオロギの小さいサイズなどを用意する• 慣らせば人工飼料も食べる• 捕まえた場所以外には逃さない アマガエルは日本にいるカエルの中で慣れやすく人工飼料に餌付きやすい特徴があるため、 飼育が簡単なカエルになります。 飼育のポイントはなんと言ってもまずエサ(確保と適切な量・頻度)。 簡素なプラケースでの飼育も簡単なんですが、飼育に慣れてきたら ガラスケースでテラリウムを作って飼育するのがオススメです。 カエルもイキイキしやすいですし、なにより切り取った自然がそこにあるのでとても癒やされますよ! 次にオススメ!: アマガエルの生態学は調査したことがないので結論から言うと分かりません・・・。 論点からはズレますが、死んでしまっても「冬眠準備ができなかったカエル」として自然淘汰の結果です。 胸は痛みますが自然の摂理です。 (もちろんうまく冬眠モードに入って生きのびてくれたらホッとするんですけど。 鹿児島南の方なので冬眠しないか、遅いのかも・・??) ただカエルちゃんが気に入ってしまい心配でしたら手元で飼育してみるのはアリなんじゃないかと思います。 外で生きる動物は過酷な環境を生きていてスズメは自然下では数年程の寿命ですが、 飼育下だと10年近くも生きるそうです。 個人的な意見にはなりますが、カエル好きならこれを機にカエル飼育をスタートさせてみても良いと思いますよ。 逆に億劫だと思うなら、そのまま自然の摂理に任せるのも「定期的に雨が降るように当然なこと」なので不必要に胸を痛める必要は無いと思います。

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この翌日死 インスタとかツイッターで人気の アマガエルモドキを迎えたんですけど、たったの5日で落としてしまいました。 アマガエルモドキ自体は難しい種類ではないらしく、それより難しいハズのヤドクガエルとかヒスイトビガエルをオタマから育てたりしてたので「まぁ飼えるだろうなぁ」と軽く思っていてのお迎え。 が、朝起きて生体をチェックし、死んでいるのを目にした時は「 え!?・・・なんで!?」と驚き、とてもショックでした・・・。 様々なカエルを飼って失敗して掴んできたと思っていた自分ではありますが、死因を考察する中でここがダメだったのではないか?と思うトコロがあり、 後悔と共に慢心を感じました。 これを機に一度初心に戻り、これまでの死因となったポイントを見返し、それに対し抑えるべきポイントをまとめてみたので、 自分への戒めとともにカエル初心者の1つの参考になればと思います。 餓死 まぁカエルで 客観的に一番多い死因は「餓死」でしょう。 (ビギナーの最初の関門) 特に 小さいカエルほど脂肪が少なく、余裕が無いので一層注意したいポイント。 代表的な例で行くと「ヤドクガエル」は小さなエサを常日頃からチマチマ食べるタイプのカエルになり、この手のカエルは最低でも1日1回は与えないとすぐ痩せます。 身近なところでいえば「 アマガエル」とかも結構そういう気質があり、特に子ガエルは常時エサにありつけるようにはしないと餓死が結構近いです。 (大人のアマガエルは2~3日に一度でOKです) 餓死が近づくと体力が少なくなって、 エサに食いつく体力すら無くなるので早め早めの給餌が安定ですね。 エサのサイズ これぐらいが丁度良い またカエルの種類や成長ステージによって「 エサの大きさ」も気をつけたいポイント。 多くのカエルは口に対してやや小さいぐらいのエサが一番です。 口に対してやや大きなエサでもかきこむことができますが、 一度大きなエサに飛びかかって失敗しちゃうとビビッて食べれなくなっちゃうこともあり、拒食になってしまうことがあります。 特に子ガエルなんかは繊細でトラウマ?になりやすく、一層気をつけたいポイントです。 (逆に小さすぎると見向きもしないのでこれもまたダメなんですよね・・・) カエルの食性でも異なる あと「ヤドクガエル」とか「アメフクラガエル」など小さなエサを舌でペッペッとひたすら摘むような食性を持つタイプは、口に対してかなり小さなエサじゃないと食べないのでその点も要注意。 逆に「ツノガエル」は通りがかったネズミなどを食らう食性なので、かなり大きなエサの方が適しています。 (補足:ツノガエルの子ガエルは小魚やオタマジャクシを食べる傾向アリ) カエルの食性により適切なエサは変わりますので、 飼育するカエルがどんな食性なのか?は抑えるべきポイントでしょう。 まぁエサは用意すれば大丈夫なポイント! 問題となるのは次!! ロボうぱ 水場の汚染 エサは用意さえすればどうとでもなるのですが、 慢心した頃に危険なのが不衛生による感染病です。 カエルのケージには小さなプラ皿などで水場を置いたりしますが、 水場は病原体の温床になりえるポイント。 水が動いていないただの水貯まりは 一度悪い菌が入ると数日で病原体のパラダイスになってしまいます。 (病院のインフルエンザの待合室みたいな) 病原体がいっぱいいる水場につかると当然ながら病気になって、そのまま死。 そういうケースだと 水場の匂いをかぐとなんか変な臭いがするんですよね。 病原体が湧いて腐った、というイメージでしょうか。 そうならないために、 水場は毎日定期的に取り替えて病気温泉にならないようにするのが基本です。 また水場に排泄する場合も結構多いので、その点からいっても水場は毎日変えるべきでしょう。 フタあけて「クッサ!」ってなるのは大体アンモニア気化(特にツノガエル) ソイル・水苔にする ソイル・水苔はアンモニアを分解してほぼ無害化する効果があります。 それらは良い バクテリアが定着し、それらにより排泄物およびアンモニアが分解されます。 加えてソイルはアンモニアを吸着する効果もあってより一層アンモニア分解能力が高いですね。 (反面水苔は保水力が強いので用途に合わせて!) ソイルを使ってても慢心しない ただしソイル・水苔を敷いてても、 岩場やシェルターの上などに排泄した場合はそのまま気化してしまい意味がありません。 敷いてても尿臭がする場合は、どこかそのまま気化するような平面に排泄してないかをチェック。 見つけたら水苔や山苔などを敷いて、そのまま気化しないように工夫しましょう。

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カエルを飼育するときに必要なもののひとつが、水槽に敷く床材です。 どんなものがあるのでしょうか。 また、カエルの種類によって適切な床材を調べてみました。 いろんな床材 カエルに使える床材は豊富にあります。 軽石、赤玉土、黒土、焼き赤玉土、鹿沼石、ソイル、ヤシ殻土(ヤシ殻ビート)、ミズゴケ、腐葉土などです。 土にはカエルの排泄物を分解するバクテリアがわくため、おすすめの 床材です。 ただ、土を使用するときは小石が混ざらないように注意する必要があります。 カエルがうっかり飲みこんでしまうと、腸閉塞になる可能性があります。 また、ソイルには肥料分が含まれていることがあるので、あまり推奨されていないようです。 使わない方が良い床材 新聞や キッチンペーパーはお手軽ですが、毎日こまめに取り換えなければならない分、カエルにストレスを与えやすいです。 スポンジは表面がカットされているため鋭く、カエルの粘膜を傷つける可能性があります。 ほかにも乾燥水苔には漂白剤が使用してあるため、カエルに良くない影響が及ぶ可能性があります。 大磯砂という鑑賞魚用の 砂もおすすめできません。 粒が大きいため、カエルが飲みこむおそれがあるからです。 ニホンアマガエルの場合 水槽のいちばん下に軽石、その上に焼き赤玉土や黒土を混ぜたものを敷くと良いようです。 ヤシ殻土でもOKです。 軽石やヤシ殻土はうっかり飲みこむと消化されないので、上に苔を置くなどします。 カエルが潜れる程度の厚さに敷きつめます。 ヤドクガエルの場合 下から 軽石、土、苔の順番に敷きつめます。 上で述べたように、土にわいたバクテリアに排泄物を処理してもらいます。 底面フィルターを床材の下に設置して酸素を土中に送り、バクテリアの働きを活発にさせる方法もあります。 ニホンヒキガエルの場合 軽石と焼き赤玉土、黒土などが良いようです。 水容器を床材に埋めておくと、ひっくり返されることがなくて安心です。 イエアメガエルの場合 土を使用します。 排泄量が多いので、バクテリアに任せきりにせず、見つけたらこまめに取り除いてあげる必要があるようです。 アジアジムグリガエルの場合 このカエルは一風変わっていて、 土の中に潜って過ごすことが多いカエルです。 床材には黒土など、保湿性の高いものが良いようです。 スポンサードリンク まとめ 土によっても特徴があるので、種類に応じてふさわしいものを選んであげると良いようです。 土中にバクテリアがわくと、人間にとっては排泄物を処理する手間が省け、カエルにとっては掃除によって与えられるストレスが減るというメリットがあるようです。 スポンサードリンク 今のあなたにおすすめの記事.

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