そう りゅう の らん。 竜舌蘭(リュウゼツラン)

「そうりゅう型」潜水艦の潜航深度と性能【2020年3月 11番艦 おうりゅう 引き渡し】

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オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)のアナリストは豪海軍が進めている次期潜水艦「アタック級」プログラムのコスト問題について新たな懸念があると明らかにした。 参考: 再び日本のそうりゅう型潜水艦にスポットライトがあたる可能性? 当初500億豪ドル(約4兆3,000億円)だと言われていた次期潜水艦「アタック級」12隻の調達費用が800億豪ドル(約6兆円)まで上昇している問題について政府や軍の関係者は何度も「まだ決定されていない」と否定してきたが、豪国家監査局(ANAO)が1月に発表した報告書の中で次期潜水艦「アタック級」プログラムの遅れを指摘したことでコスト上昇に対する疑念は更に高まっている。 さらに次期潜水艦「アタック級」プログラムの問題はコストだけではない。 当初2022年~2023年に1番艦の建造を開始する予定が2024年に変更され、1番艦の就役は2030年代半ばだと言われている。 これはアタック級を初めて豪州で建造するための準備にあと3年必要で、豪海軍のために新たに設計されたアタック級は建造後も能力評価に時間が必要なため結局1番艦が就役するまでに10年もかかると言う意味で、12隻全てのアタック級を調達し終えるのに30年以上かかると見積もられているのだ。 しかもアタック級12隻一括で発注されるため基本的12隻の設計や仕様は同一で、これを短期間で調達できるのなら問題はないが30年以上かけて調達すれば性能の陳腐化は避けられない。 そのため政府が言うように500億豪ドルで12隻全てが調達できても計画後半に建造されたアタック級は就役直後に能力不足に陥ることが予想され、これを補うためのコストが追加で必要になるだろうとオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)が指摘しているのだ。 0 そこで現地豪メディアは、この問題を解決するためにある「代案」を提示した。 長距離哨戒任務や巡航ミサイルを搭載した次期潜水艦「アタック級」の調達数を9隻に減らし、対潜水艦戦(ハンターキラー)に特化した潜水艦を別に9隻調達すれば互いに足りない能力を補完しあえる潜水艦戦力を整備できるという案で、要するにアタック級の調達数を9隻に減らすことで調達期間を短縮し、対潜水艦戦に優れた潜水艦を海外から持ってくるという意味だ。 そこで白羽の矢が立ったのは日本のそうりゅう型潜水艦だ。 日本のそうりゅう型潜水艦は豪海軍が要求した長距離哨戒任務に必要な航続距離や攻撃用巡航ミサイルの運用能力を備えていない代わりに世界で最も致命的なハンターキラー仕様の通常動力式潜水艦で、フランスが提案したアタック級潜水艦よりもコストが安く、仮に両潜水艦を9隻づつ調達してもトータル的なコストはアタック級潜水艦12隻を調達より少なくて済むと豪メディアは主張している。 これはあくまでも豪メディアが提示した「代案」であり、豪海軍が検討しているという類の話ではない。 しかし、どう考えても当初予定していた500億豪ドルで収まりそうにない次期潜水艦「アタック級」プログラムは、何かしらの打開策を講じなければ2060年頃まで2020年代に設計された潜水艦を建造し続けることになる。 これがどれだけ致命的な問題かと言うと日本は次期3,000トン型潜水艦の調達が始まっているが、もしオーストラリアのように30年かけて調達していれば1994年に調達が始まった「おやしお型潜水艦」を今だに調達し続けていることになり、そうりゅう型潜水艦の調達は来年あたりから始まる計算だ。 なにせコリンズ級をあてがわれて散々な目にあわされたのは他ならぬ豪海軍自身だからね。 だから海軍はASCを全く信用してないし、この計画が始まった時点で候補は「そうりゅう型」しか無く競争入札にする気も無かったのだから航続力が云々などは完全にデマ。 なので航続距離云々とか巡航ミサイルだの特殊部隊運用などは『どうせ自国建造するのなら~』と欲をかいて後出しで付け足した要求で、その所為で自暴自縛に陥ってるのが今現在の状態。 余計な事せず素直にそうりゅうにしとけばこんな事にはならなかったのにバカだねぇw•

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そうりゅう型潜水艦

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関連記事 ・ ・ ・・・ オーストラリア海軍が求めているモノ 「そうりゅう」が他国の潜水艦に勝てるか、と言うのはこの場合、実際に戦って勝てるかという意味ではありませんね。 厳密に言えば、どれが オーストラリアのニーズにマッチしているかという意味になります。 潜水艦を必要としているのはオーストラリア海軍なわけですが、一体どのような潜水艦を必要としてるのでしょうか? 細かく挙げたらキリがないのですが、おおまかに言うと以下の4点。 一つは、海軍ではなく豪州政府のニーズですね。 1.広い作戦行動範囲 2.米国製兵器の運用能力 3.高い信頼性 4.高い戦闘力 5 .国内雇用を生める(海軍ではなく、政府のニーズ) 広い作戦行動範囲(半径)と言うのは、 オーストラリアの領海とEEZが広いために広い範囲をカバーできる潜水艦が必要だということ。 このニーズを満たす最強の潜水艦は原子力潜水艦ですが、国内の歴史的・文化的・経済的要員から原子力潜水艦の選択肢はありえないようです。 米国製兵器の運用能力というのは、 豪州が古くから米国製兵器を中心にして軍隊を編成してきたことや今までの潜水艦も全て米国製兵器の搭載を前提に建造されてきたからです。 今までに使ってきた魚雷やミサイルをそのまま使えるような潜水艦でなければ、無駄なコストが掛かってしまいますね。 また、潜水艦は他の艦船に比べてに就くため、 高い信頼性も要求されています。 今回、豪州が海外製の潜水艦を輸入しようとなったのは、以前 国内で作った「コリンズ」級の信頼性が低かった事が大きいからだと見られています。 後述しますが、自国で作れるなら自国で作りたかったでしょう。 もちろん、潜水艦は戦闘艦ですので高い戦闘力も必要です。 潜水艦の戦闘力とは、 航行速度や静粛性、探知能力に他なりません。 素早く戦地に展開し、敵に見つからないように接近し、敵より先に敵を見つけて攻撃するのが潜水艦の任務です。 それを確実に遂行できる潜水艦が求められています。 そして、これは政府側の意向ですが、 国内雇用を生めるような潜水艦というのも要求の一つとされています。 潜水艦に限らず、大きな船舶の建造によって生まれる雇用は計り知れません。 特に、4000トン級の大型潜水艦ともなれば、実に 数千人の技術者が建造に関わります。 逆に、作らないとなれば同数の雇用が失われる事になります。 オーストラリアほどではないにしろ、日本の領海やEEZは広く、それをカバーするためにそうりゅうの作戦行動範囲は十分に広いものとなっています。 燃料の搭載量や潜行中も発電できるAIP推進も搭載しており、 豪州の需要を十分に満たすものと言えるでしょう。 次に米国製兵器の運用ですが、日本の潜水艦は魚雷やソナーなどの各種装備は基本的には日本製で運用されています。 しかし、それらの装備の多くが米国製にある程度は準じたものになっている上、対艦ミサイルなどは米国製のものを利用しています。 米国製の装備に換装するのもさほど難しいものではないとされています。 ただ、元々想定されていなかった組み合わせや相性の悪さなどで起こる不具合をどれくらい減らせるかが未知数だとして、マイナス要員として見られているようですね。 次に信頼性ですが、これに関しては そうりゅうに最も分があります。 というのも、 他の二種類は計画中(未完成)でしかない潜水艦だからです。 「なんじゃそら」とツッコミたくなりますが、今のところこれほど大型の通常動力型潜水艦を持っているのが日本だけで、運用経験や実績という面でも豊富なのがそうりゅうなのです。 コリンズ級潜水艦更新にあたり、が大きな話題になっていますが、ドイツやフランスの売り込みを受けてようです(NewSphere)。 日本のそうりゅう型潜水艦輸出に際して最大の懸念は豪州国内世論の反発でした。 というのも、そうりゅうを輸出する場合、日本で建造されて完成品が豪州へ輸出されることになるため、豪州国内の造船業界において雇用が大幅に失われてしまうのです。 これに対して、ドイツやフランスは豪州国内での潜水艦建造を認めており、豪州国内の造船業界ではアジアの造船拠点に豪州を選ぶと約束したドイツの216型を特に推しています。 豪州国内の報道機関の中には、日本のそうりゅうが最有力とされていたことから一転して、ドイツの216型を最有力視する見方もあるとのことです。 急に形勢が悪くなった日本に残された対抗策は、 スウェーデンや英国の軍需産業と協力するという選択肢です。 一体、どうしてこれが日本の対抗策となるのでしょうか?.

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そうりゅう型潜水艦は、ドイツの216型やフランスのシュフラン(バラクーダ)級に勝てるのか?

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