艦 これ 好 感度 ss。 #1 提督「好感度測定メガネ?」

のくす牧場 : SS+ 書庫

艦 これ 好 感度 ss

大本営 会議室 一人の男が、何人もの軍の重役に囲まれ元帥の話を聞いていた。 元帥「-----そういうことで、関内くん。 君には先日空いた鎮守府の提督になっていただきたい」 提督「...... なんでやねん」 提督 わざわざ面倒なことをする意味なくね? 外野「「「「「...... 」」」」」ざわつき 元帥「静まれ、言葉遣いは気にせん。 関内くん、あの鎮守府はね。 規模が莫大だ」 提督「それで?」 元帥「それでってな...... あのなぁ、君はもう少し野心というものを持ったらどうかね?普通の人間ならば喜んで飛びつく案件だと思うが」 提督「普通の人間なら、な。 あいにくちょっと変わり者みたいでな。 なんなら今ここに居る元帥以外はオレのことを人と思ってないだろう?」チラ見 外野「「「「「...... 」」」」」 元帥「よせ。 とりあえずどうかね、関内くん。 頼まれてはくれぬか?」 提督「...... 今まで、軍に所属している身分だが自分のために勝手に動いてきた。 たまには、恩人の頼みも聞くさ」 元帥「うむ。 感謝する」 提督「まあどうせすぐ死にそうだし、今のうちに手柄を上げておいてオレが元帥に...... 」 元帥「あと十年は最低でも現役稼働してやるわい馬鹿者!...... だが、そのくらいの心意気で頼む。 特にあそこは、な」 提督「おうよ」 提督 元帥が含みのある言い方をする理由もわかってる。 今からオレが着任する予定の鎮守府、そこは特にブラックで有名だしなぁ...... 本当は行きたくねえけど、艦娘なんてもんは軍に所属してても見かける機会ほっとんどないし...... 噂では麗しい乙女とのこと。 まあオレは二次元にしか興味ないけどな!がはは!! 元帥 なぁんて考えているんじゃろうなあこいつは...... 提督「よし、それでいつからだ?」 元帥「今からじゃ」 提督「は?」 元帥「いまから。 よろしく頼むぞ」 提督「な、ちょおい!放せ!くっそ、このアホじじいぃぃぃ!!」黒服に連れ去られ 提督が去った後の会議室 提督A「...... よろしいのですか、元帥?」 元帥「ああ。 ここに居るみな、関内くんのことは理解しているだろう。 あいつはそういう男じゃ」 提督B「しかし、いくら空戦の神様である彼でもあの鎮守府を任せるのは少々荷が重いのでは...... 」 元帥「そういうときこそ盛り上がるんだろう。 人類で唯一、深海棲艦を撃沈させた男はな」 提督A「そういうものですか...... 尊敬に値します」 提督B「そうですね。 彼の姿勢には学ぶことが多いです」 元帥「...... 君らのぉ、そういうのは本人の前で言ってあげたらどうかね?海軍の三大華の御二方さん達や」 提督A「不名誉です。 その呼びは」 提督B「軍務にはふさわしくないですね」 元帥「そ、そうか...... 」 元帥 関内くんの近くに居るときは完全に女の顔をしていることに気づいておらんのかね...... 鎮守府 会議室 長門「...... 新しい提督が、着任するそうだ」 加賀「そう」 大和「どのようなお方かはわかりますか?」 陸奥「私が耳に挟んだ限りでは、若い男性だそうよ。 なんでも、人類で唯一深海棲艦を轟沈させたとか」 赤城「気になりはしますね。 もしかして艦載機でですか?」 加賀「仮にそうだとしたら、航空戦隊のことを指揮してほしいですね...... 失礼、おこがましい話でした」 長門「まあ...... どちらにせよ、人間である提督を怒らせるわけにはいかない。 今まで通りだと思おう」 大和「...... また、ですか...... 」 長門「ああ。 期待しすぎるのも良くない...... 裏切られるとわかっているならばなおさらな」 武蔵「...... 」決め顔爆睡 そのころの提督 提督「海だ!海がある!」 護衛「海くらい、見慣れているのではありませんか?」 提督「いやそうだけどさ!訓練は普段内陸のところだったし、空を飛ぶときも海って感じがしないんだよ。 高いから青い草原みたいな感じだし」 護衛「なるほど。 これから向かう鎮守府は孤島全体を利用した大規模な鎮守府ですので、海水浴なども楽しめるのではないでしょうか」 提督「だと良いなぁ~。 カナヅチだけどさ」 護衛「...... あれ、パイロットって確か墜落の時のために泳法を学びませんでしたか?」 提督「できな過ぎて教官にもうやめろって言われた」てへぺろ 護衛「は、はぁ...... 」 数日後 護衛「つきました。 では私たちはこれで」 提督「ああ。 寝る間も惜しんでくれたこと、感謝する」 護衛「いえ。 それでは、ご武運を」敬礼 提督「そっちもな」敬礼 提督「...... さて」 提督 ここに居る艦娘のことは大体頭に入れた。 まずはファーストコンタクト。 失敗しないようにしよう 提督「入り口は...... お」 長門「お待ちしておりました、提督様」敬礼 長門 噂通り若い殿方...... 気を引き締めなければ 提督「え?ああ、おう」 提督 事前情報とかなり違うな。 主に態度というかなんというか...... だがまあ個人差というものもあるだろう。 ここがブラック鎮守府だなんてことは関係してないはず 長門「それでは、行きましょう」馬になる 提督「ぁ~...... なにやってんの?」 長門「人間である提督様を歩かせるわけにはいきません。 私が馬になりましょう」 提督「それは...... 君の趣味?」 長門「なっ!そ、そんなことはございません!できることならば提督様のお隣を...... あ」 長門 し、しまった!私としたことが、出すぎた真似を...... !この鎮守府を代表して出迎えているんだぞ!?このようなことをすれば...... !! 提督「 なんで顔青ざめてんのこの人。 表情豊かだな...... そうか」 長門「っ...... お許し、ください」提督の靴を舐めようとする 提督「ちょなにやってんの!?汚いってば!!」 長門「も、もうしわけありません!私のようなものが提督様の靴を舐める程度で許してもらおうなどと!!」 提督「いやそっちじゃねー!と、とにかくほら。 歩くぞ!案内よろしく!!」長門立ち上がらせ 長門「あっ、は、はい!」 長門 バカな、人間である提督様が私の肩に触れた!?いかん、なぜ顔が熱く...... ! 提督「あ~疲れた...... 」 長門「す、すみません。 やはり私が馬に...... 」 提督「アホか。 女性を馬にするほど趣味が悪くねえわ。 っていうか、前はやってたのか?」 長門「?、は、はい。 普通私たちのような兵器は人間である提督様の足元を歩いたり、お荷物持ちになったりするものでは?」 提督「...... 」頭抱え 長門 何かおかしなことをしてしまったのだろうか...... ? 提督 こりゃ深刻だぞ...... 鎮守府 執務室 長門「ここが、提督様の執務室になります。 ですが、執務は私達がやりますので、提督様はお気になさらず」 提督「いややるわ。 やらないけんだろ普通」 長門「で、ですが!」 提督「あーはいはい、じゃあ手伝ってもらうから。 秘書艦ってやつ?まあオレも初めは当たり前だけどなんもできないし、教えてもらうような感じで」 長門「...... わかりました...... 」 陸奥「長門?提督様は...... !?」 提督「お、君は陸奥か。 どうし」 陸奥「長門!!」 長門「...... 」 陸奥「何してるの貴女!早く跪きなさい!もうしわけありません提督様、どうか長門の行動は...... 」跪き 提督「...... 陸奥?」 陸奥「は、はい」 提督「あのな、オレはむしろ逆にそうやって跪くと怒るぞ?普通に立て。 っていうか立ってくださいお願いします。 美人さんを足元にとかメンタルががが」 陸奥「しかし」 提督「しかしとかじゃない。 長門もそんな感じだったけど普通に立ってくれてるぞ?だから陸奥。 頼む」 陸奥「...... わかり、ました...... 」立ち上がり 提督「さて、今日はもう遅い。 オレは寝るから二人も早く寝るように」 長門「ね、眠って良いのですか?」 提督「そう来たか...... 寮、あるだろう?」 陸奥「あります」 提督「んじゃそこで寝れ。 もう夜戦とかも訓練とかも全部なし!一週間なし!あ、でも自主練は良いぞ!どんどんしてけ!資源使っても良いから!!」 長門 陸奥「「はい」」寝ころび 提督「...... そういうことじゃなくってなぁ...... 」 結局その後、なんとか長門と陸奥を戦艦の寮へと押し込み眠らせた。 その前に長門に頼み、艦隊全体に一週間完全休暇。 ただし自主練は許可、資源の使用も許可という趣旨を伝えた。 あと次いでに寝ろということも。 それから元帥に連絡、詳しい事情聴取。 まあ、いろいろ聞かされたが...... そりゃ性格も変わるわな、うんって感じ。 おまけにオレが主に使用するという執務室や私室、仮眠室など。 なんか知らんけど全部破壊して作り直したってさ...... どんだけだよ。 だがとりあえず、明日からは忙しい。 まずは艦娘の意識改革からだ。 満足なもん食ってねえらしいし。 翌日 執務室 提督「む、なんだこの書類...... まあ後で良いか」 長門「よし、今日も頑張...... 」扉明け 提督「あ、おはよう長門」 長門「て、提督様!?なぜこんな早い時間に!?」 提督「いや、執務はやったことがないからな。 なるべく早くからやっておきたいと思って」 長門「申し訳ありません!私がもっと早い時間にきていれば!!」土下座 提督「いや今でも十分早い時間だと思うけどね!?まだ日の出前だぞ!」 長門「しかし!」顔上げ 提督「...... 少し休め」 長門「え?」 提督「目のクマがすごいぞ。 ほら、嫌だと思うがそこのドアを開ければ仮眠室だ。 オレも不甲斐ないことに二度寝で使ってしまったが...... それでもかまわないなら使うと良い。 ってか寝てくださいお願いします」 長門「は、はぁ...... 」 提督「ほらいったいった!」押し込み 長門「な!ちょ!!」 提督「じゃ二時間くらいしたら鍵開けるから!お休み~」ドア+カギ閉め 長門「!...... !」 提督「よし、たぶんしばらくしたら眠ってくれるだろう。 とりあえずこれだけやってしまうか」 数時間後 長門「提督様...... 」ドア開け 提督「おはよう。 よく眠れたか?」 長門「は、はい。 申し訳ありません」 提督「良いさ。 時に長門。 鎮守府内の放送ってどうやればできる?」 長門「全体放送ですか?すぐに準備いたします!」走り出し 提督「...... 元気になったかなぁ...... 」 長門「準備完了しました!」 提督「はやっ!?」 長門「こちらを。 この受話器に向かって話しかければ、それが放送されます」 提督「お、おう」 長門「...... 」期待の眼差し 提督「 あかん、長門から犬の耳としっぽが見える...... ありがとう、助かった」 長門「いえ...... !」 提督「さて、それじゃあ...... んん、あー、マイクテストマイクテストー。...... 艦隊に告ぐ。 今から名前を呼んだ者は執務室に来てほしい。 あ、急がなくて良いぞ。 まず、間宮さん。 続いて加賀さん、赤城さん、陸奥さん、大和さん、武蔵さん。 以上」 長門「何をなさるのですか?」 提督「ちょっと、な。...... あれもう今ドアの前にみんないることない?」 コンコン 加賀「...... 失礼します、提督さm」 提督「あーみんな立った状態で良いよ。 入って入って」 呼び出し組「「「「「...... 」」」」」 提督「さて、ここに呼んだみんなにはあることを頼みたい。 もちろん嫌なら断ってもらっても良いが」 加賀「その心配は及びません、提督様」 提督「ならありがたい。 まず初めに、間宮さん」 間宮「は、はい!」 提督「この鎮守府には食堂という設備があるようだが、前任がやめてオレが来るまでの間。 食事はどうなっていた?」 間宮「そ、それは...... 」 提督「正直に言ってほしい」 間宮「...... 人間様と同じような食材を用い、料理をしていました...... 」 提督「...... マジ?」 間宮「はい...... 」 提督「あぁあ~良かったぁ~」脱力 間宮「え?」 その他「「「「「...... ?」」」」」 提督「いやてっきり君たちのことだからさ、白湯と米だけとかそんなんかと思って心配してたよ。 間宮さん、あなたに頼みたいことというのは、食堂の管理及び料理長だ」 間宮「料理長...... ?」 提督「ああ。 今日から一週間ごとに、できる限り大量の食材を仕入れる。 その食材の調理を先行してほしいんだ。 なんていうか...... こう、日替わり定食って感じでも良いし、オーダーをとるレストラン型でも良いし」 間宮「日替わり定食...... 」 提督「ああ。 ぜひ頼みたい。 どうだ、受けてくれるか?」 間宮「...... 今まで、私たちの食は満足なものではありませんでした...... 」 提督「...... 」 間宮「時には艤装と同じで良いだろうと、弾薬や燃料を渡されることも」 提督「...... 」 間宮「ですが、艦娘は人間様よりもエネルギーを多く消費します...... なので、より多くの食べ物が必要に...... それが叶うなんて...... !」 提督「ああ、そういうことだ。 まずオレは根本的なことから変えていきたい。 君達艦娘を人間として扱うつもりだ」 その他「「「「「!!」」」」」 提督「間宮さん。 あなたを呼んだのはそのためでもある。 だがしかし、それだけじゃないんだ」 間宮「...... というと?」 提督「一度大本営のパーティーがあっただろう?あの時からあなたに惹かれていたんだ」 その他「「「「「!?」」」」」 間宮「え、え...... ?」 提督「あの料理をもう一度食べてみたい。 仲間と分かち合いたい、とな。 それがこんな形で叶うとは思わなかったが...... なんにせよ、君達艦娘が食べるものはオレも食べる。 オレが食べるものは君達だって食べて良い。 またおいしい料理、期待しても良いか?」 間宮「まっ、毎日...... 」 提督「ん?」 間宮「毎日...... わ、私が提督様のためにお味噌汁を作らせていただいても良いですか!?」 その他「「「「「!?!?」」」」」 提督「ああ。 むしろそのほうが嬉しい。 頼むな」 間宮「...... はい!」 提督「さて、そろそろ妖精さん達が食堂に食材を運んでくれてるだろう。 今日のお昼から頼むな。 もし人手が足りないならオレも手伝うし、妖精さんたちも手伝ってくれるそうだ。 もちろん、皆もな」 間宮「感謝いたします!」 提督「それはこっちのセリフだ。 引き受けてくれてありがとう。 間宮の発言」 提督「あ~、味噌汁がうんぬんってやつね。 いや最初はちょっと驚いたけどさ...... そういう意味で言ったとは限らないでしょ。 少しでも信頼してくれてるってことならうれしいが」 長門「そ、そうですか...... 」 その頃の間宮 間宮「やってしまった...... 」パンク 伊良湖「ま、間宮さん。 大丈夫でしたか?」 間宮「伊良湖ちゃん...... 」 伊良湖「はい?」 間宮「この歳で初恋をしても、おかしくないですよね?」 伊良湖「?...... !?!?」 提督「さて、次にほかの者たちだ」 提督「みんなにやってもらいたいのは、寮長というやつだな」 長門「寮長...... ?」 提督「ああ。 ここは大規模だからな、駆逐艦寮、軽巡洋艦寮、重巡洋艦寮、戦艦寮、空母寮の五つに分けようと思う。 海防艦はまだ所属していないが、来た場合は駆逐艦の寮に入ってもらおうと思う。 あ、間宮さんや伊良湖さん、明石さんとかは好きなところに入ってもらおう」 赤城「提督様」 提督「なんだ?赤城さん」 赤城「その...... さん付け、というのは...... 」 提督「あ~、ないほうが良かったか?」 赤城「いえ決してそのようなことではなく!その、つけるべきではないのではと」 提督「え~、わざわざ戦場に行ってくれてるあなたたちのことを雑に扱うのはちょっと...... 長門は長門って感じだけどさ」 陸奥「どういう感じですかそれ...... 」 提督「まあまあ。 じゃあ、皆がオレに対して敬語でなく、姉妹同士や友達同士で話すときと同じような感じで接してくれるようになったら良いぞ。 他人行儀さはなくしたいからな」 大和「なるほど...... 」 武蔵「...... 」立ったまま爆睡 提督「よし、寮長の任命だが...... まずは空母。 これは赤城さんと加賀さんに任せる」 赤城 加賀「「はい」」 提督「それに加えて、重巡洋艦寮の寮長も任せたい。 二人で分担してほしいのだが」 赤城「お任せください、提督様」 加賀「一航戦、必ずや役目を果たしましょう」 提督「助かるよ、そんなにやることが多いわけではないけれどね」微笑 赤城 加賀「「...... 」」 提督「 やっべ、笑い顔キモかったか? んん、次に戦艦組。 どうやら戦艦の子たちは個性豊からしいからね。 四人を呼んだんだ」 提督「駆逐艦寮に半分の戦艦寮を担当するのは、長門。 陸奥さん」 長門 陸奥「「はい」」 提督「大和さんと武蔵さんが悪いというわけではないが、二人のほうがなじみ深い子が多いだろうから、君たちに任せる。 それに、執務をオレが来るまでこなしてくれていた二人なら人数の多い駆逐艦寮でも大丈夫だろうし」 提督「そして、もう半数の戦艦寮と軽巡寮の寮長が大和さん、武蔵さんだ」 大和 武蔵「「はい」」武蔵覚醒 提督「二人はビッグネームだから任せた。 異論があれどすべてオレが覆そう。 頼んだぞ」 大和「感謝いたします」 武蔵「胸が熱いな」 大和「こ、コラ武蔵!すみません提督様、武蔵は提督様がいらっしゃる数日前に配属されたばかりでして...... 」 提督「なに、気にしないさ。 それは先ほどから武蔵さんが眠っている時に注意をしなかったことで察してくれていると思ったんだがね」 武蔵「む、気づいていたか。 さすがだな」 提督「そりゃ気づくさ。 だが、オレとしてもそのほうが嬉しい。 これからもその調子で頼むぞ?武蔵さん」 武蔵「ああ、提督...... いや、相棒」 提督「相棒、か。 うむ、良いな。 武蔵」 その他「「「「「!!」」」」」 武蔵「おや、認めてくれたのかい?」 提督「もちろん。 命を預け預けられる関係だ。 認めずしていったいどうしろというんだ」 武蔵「ははは!それはありがたい。 今度はこの主砲。 存分に撃たせてくれよ?」 提督「もちろん。 期待しているぞ」 武蔵「ああ。 期待してくれ」 提督「よし、では寮長の主な役割を発表しよう。 とはいえ、本当にあまりやることはないんだよ」 提督「大体やることと言えば...... そうだな...... いや、やっぱないかも」 赤城「...... というと、いかがなさいますか?」 提督「う~ん...... あ!やっぱあった!これからさ、各寮の共有スペースと個人部屋に欲しいものや、してほしいことなどの希望ボックスを設置しようと思ってるんだ。 悪いけど、毎日その箱を持ってきてほしい」 加賀「つまり、艦隊の望みをかなえてくださると?」 提督「そう。 オレにできることならな」 武蔵「それはどのようなものでも良いのか?中には、外出をしたいものなども居るだろう」 提督「そういうのは、オレ個人に申請書を出してほしいと思う。 ほとんど確実に許可は出すが」 長門「鎮守府の外に出るようなことや、特別なものに関しては提督様を通せばよろしいのでしょうか?」 提督「ああ。 そうなるな」 陸奥「なるほど...... ほかに役割などはありますか?」 提督「本当は就寝時間や起床時間でも設けて、それの確認をしてほしかったんだが気が変わった。 寝る時間、起きる時間。 この二つは好きにしてもらって構わない」 大和「ですが、そうなると艦隊の運営に支障が出るのではありませんか?」 提督「え?...... で、出ちゃう?支障」 大和「艦隊は常時出撃していましたから、もし誰一人としておきないと...... 」 提督「いやさすがに常時出撃はさせないよ!そうだな、言っていなかったっけ。 出撃、演習。 この二つのシステムを変えたい」 長門「具体的にはどのようにするのですか?」 提督「いろんな子たちがいるから、皆がみんな同じくらいのペースで出撃と演習に出てもらうようにしたい。 時間もできるだけずらすし、姉妹同士やこの子と一緒が良いといった要望はなるべく適用しよう。 オレが作ったスケジュールをみんなに配るから、変更希望があればぜひ言ってほしい。 ああ、あと出撃や演習も通常は午前か午後のどちらかだけ、一日一回か二回までだ。 訓練は自由。 遠征後には距離に応じて最低丸一日からの休みだ」 陸奥「至れり尽くせりでは...... 」 提督「なに、戦ってくれているんだからこのくらいするさ。 ほかの要望や休み希望もできるだけ聞く。 しかし、訓練で手を抜いたり、出撃で自らや仲間の身を危険にさらすようなことをするならしっかり叱らせてもらうがな」 提督「何か、異論はあるか?」 艦娘「「「「「...... 」」」」」 提督「よし、では解散。 部屋割りの変更も認める。 意見ボックスは後でオレが置きに行くから、自由時間だ」 艦娘「「「「「はい」」」」」敬礼 -----二週間後 執務室 提督「戦果は...... 上々だな」 長門「そうでしょうか?」 提督「ああ。 そりゃあ鬼の出撃を繰り返していた過去に比べればあれかもしれないが、一度の出撃で上げられる戦果は確実に上がっているさ」 長門「強度の高い出撃を繰り返すことができている、ということですか」 提督「そうだ。 強度の低い出撃をやみくもに行うくらいならば一度にやってしまったほうが良いだろう。 さて、時に長門」 長門「はい」 提督「今朝君が持ってきてくれた駆逐艦の意見ボックス。 その中にこんな紙が入っていた」 長門「...... 」 提督「というわけで、この紙の持ち主のために今からは時間を使おうと思う。 勇気を振り絞ってくれたんだ。 必ず望みをかなえよう。 手伝ってくれるか?」 長門「もちろんです。 この長門、粉骨砕身でお手伝いさせていただきます」 提督「そんなに重く受け止めなくても...... さて、では開くぞ」 司令官様 まず初めに、このような方法でお伝えさせていただくことをお許しください。 司令官様が来てからというもの、私はある不安に駆られています。 それは、自らの存在意義の有無です。 今まで繰り返していた出撃が、途端に少なくなった。 その事実がとても重くのしかかります。 司令官様。 私は必要がないのでしょうか?必要がないのならば、どうか最後に戦果を挙げさせてください。 よろしくお願いいたします。 朝潮 提督「...... 」 長門「朝潮...... 」 提督「長門。 今日朝潮は非番だよな?」 長門「はい」 提督「わかった。 探してくる。 その間は任せた」 長門「かしこまりました」 提督 と言って執務室を飛び出したものの、どこにいるだろうか......。 時間も時間だ、食堂に行くか 提督「」食堂入り 間宮「あ!提督様!こんにちは!」 伊良湖「こ、こんにちは!」 提督「ああ、こんにちは間宮さん。 こんにちは、伊良湖さん」 間宮「昼食をおとりになられるのですか?」 伊良湖「わ、わた、私も腕によりをかけて作ります!!」 提督「ああいや、違うんだ。 だが気持ちはうれしいよ。 ありがとう」 間宮「もったいないお言葉です...... 」 伊良湖「...... 」歓喜 提督「そうだ、伊良湖さん。 先日は夜食を作ってくれてありがとう」 伊良湖「な、なぜそれを知って...... 間宮さん!?」 間宮「伊良湖ちゃんの頑張りを知ってもらいたくて。 おいしかったですか?」 提督「もちろん。 ただの塩むすびと沢庵だと言ってしまえばそれまでだが、伊良湖さんの気持ちが伝わってきた気がした」 伊良湖「そんな...... 」 提督「伊良湖さんの手はきっと美味しいんだろうな 何度も言うが、ありがとう 」 伊良湖「え、え?」 提督「む?」 間宮「提督様...... 伊良湖ちゃんの手を舐めたいのですか?」 伊良湖「ええええええ!?」 提督「いやいや勘違い!ちょっと間違えただけだから!ごめん、もう行くわ!また夜に!!」ダッシュ 提督「やれやれ、朝潮を探すだけがやらかしてしまったな...... 」 朝潮「私がどうかいたしましたか?」 提督「うおぉおい!?」 朝潮「申し訳ありません。 驚かせてしまいました」 提督「い、いや...... ああそうだ、朝潮。 君に話があるんだ」 朝潮「意見箱の件についてでしょうか」 提督「そうだ。 君は自分の存在意義を見いだせていないと。 そういうことだな?」 朝潮「はい...... 」 提督「立ち話もなんだ、座って話そう」 朝潮「はい」 鎮守府 中庭 ベンチ 提督「 随分雰囲気が暗いな...... さて、単刀直入に聞こう。 最後に戦果をあげさせてほしい。 これは、どういう意味だ?」紙読む 朝潮「...... 私は、駆逐艦です」 提督「おう」 朝潮「空母や戦艦の方々にはもちろん、巡洋艦の皆様には単純な火力、防御力で劣ります」 提督「駆逐艦だからな」 朝潮「雷撃も、得意ではありません」 提督「みたいだな。 今までの戦果的に」 朝潮「かといって優れた速力で敵の陣形を崩すこともできません」 提督「まあな」 朝潮「ほかの駆逐艦よりも、単純火力で劣ります」 提督「時代だ時代」 朝潮「...... 私が、出撃する必要はあるのでしょうか...... 」 提督「ん?」 朝潮「多くない資源を削ってまで、私が出撃する意味はないと。 そう思います」 提督「そうか」 朝潮「もっと他に、私よりも性能が良い子が出るべきかと。 私が出て、他の子が沈むくらいなら...... 」 提督「朝潮。...... それは、自分が沈む、自分のせいで他の人が沈む。 それが怖いから戦場から逃げたい。 そういうことか?」 朝潮「っ、決してそのようなことではありません!」 提督「...... 」 朝潮「だから、だから...... ここに残って資源を無駄に使うくらいなら、敵艦に単艦突撃させてください!」 提督「はい?」 朝潮「司令官が死ねというのなら、この朝潮。 いつでも死ぬ覚悟なんです!!」 提督「それは...... よく、わからないな」 朝潮「...... 」 提督「もったいない。 オレはそう思う」 朝潮「なぜ...... 」 提督「この戦いが始まったばかりのころ。 オレはまだ二十にも満たない若造だったさ」 朝潮「...... 」 提督「それが、深海棲艦の出現により、国によって徴兵され、訓練を受けて今ここに居るんだ」 朝潮「それと...... なんの、関係が」 提督「まあまあ、最後まで聞いてくれ。 当時はまだ、君達艦娘の存在を理解していなかった。 ゆえに、当時の最新鋭であった戦闘機にオレは乗っていた。 だがある時。 偵察の最中に深海棲艦に遭遇した」 朝潮「...... 」 提督「朝潮は今こう思っただろう?奴らに遭遇して、なぜ生き残っていられるか、と」 朝潮「い、いえ...... 」 提督「遠慮はするな。 オレだってよく生き残っていると思ったさ」 朝潮「はい...... 」 提督「だが、オレが生き残った要因としては、当時の部隊。 その上官によるものが多いんだ。 オレのいた部隊は特に結束力が強くてな。 先輩が後輩を。 上司が部下を守るという意思が強かった」 朝潮「...... 」 提督「そのせいというかおかげというか、オレは生き残った。 オレ含め五人いた部隊のうち、四人の死者を出して」 朝潮「っ...... 」口を隠す 提督「先輩はな、オレに言った。 最後まで生きて、奴らとの戦いに勝利した世界を見てくれと。 だが当時はオレも若かった。 早く先輩の後を、戦果を。 今の朝潮みたいなことばかり考えていた」 朝潮「司令官...... 」 提督「朝潮。 君はもしかすると、オレより多くの人を見送ってきたかもしれない。 だが、オレとて命が消える瞬間を何度も見てきた。 その中には、尊敬する人物の後を追って単機特攻し、墜とされたやつもいる。 オレはそういうのはもったいないと思う」 朝潮「もったいない、ですか?」 提督「ああ。 結局それは、自らの仲間の期待を裏切っているのと同じなんだ。 自分に期待して、自分のために命を落としてくれた。 そういう人たちの期待にこたえるには、生きて生きて。 戦い続けるしかない。 そう思わないか?」 朝潮「...... 」 提督「オレもな、本当ならこんな当たり前のことは言いたくないさ。 だけど、君たちはあまりにも追い込まれすぎている。 これは、上である大本営に所属していたオレの責任でもある。 すまなかった」土下座 朝潮「し、司令官!お顔を上げてください!!」 提督「いや、上げるわけにはいかない。 それに朝潮が戦果をあげれていないとなると、それも上官であるオレの責任だし」 朝潮「え、ええと...... 」オドオド 提督「だから頼む。 どうか、オレにチャンスをくれ!!」土下座からの三転倒立 朝潮「え、えええぇぇ!?」 朝潮 な、なんと素晴らしい三転倒立...... !すらりと伸びた背中に足。 足先まであんなに高く...... ! 提督 ど、どうだ?ギャグに走ってしまったが、大丈夫だろうか...... ? 朝潮「司令官...... この朝潮、どこまでも付いていきます!!」 提督「え、あ、うん。 ありがとう」 提督 なんか信頼を得た気がするけど...... 大丈夫かこれ?依存になってないか?...... まあ、可愛いし良いか...... 提督「じゃあ朝潮、執務室に行こう。 君がどれだけこの艦隊に必要な存在なのか、わからせるために」 朝潮「そこまでしていただけるなんて...... 」 提督「これでもパイロットだ。 連携の重要さや数字に出ない実力もわかる。 わかったなら行くぞ~」 朝潮「は、はい!」 執務室 長門「あの...... 」 提督「良いか?ここでこの囮の動きができるからほかのやつらが魚雷を...... なんだ?」 長門「いつまでこのお話を...... ?」 提督「朝潮がわかるまで続けるかな。 まだほかにもあるし」 長門「そ、そうですか..... 」 提督「とはいえ、少し熱中しすぎたかな。 もうわかってくれたか?朝潮」 朝潮「は、はい...... でも」 提督「でも?」 朝潮「まだわからないので、もう少し教えていただきたいです...... 」 提督「そうか?なら、また今度かな。 いや、秘書官やってみるか?それならほかにも朝潮の良いところがみつかるし」 長門「なっ」 提督「どうだ?長門。 できると思うか?」 長門「そ、そうですね。 朝潮は優秀なのでできるかと...... 」 提督「だろう?まあ、まだ朝潮が慣れるまでは長門も手伝ってもらうけどな」 長門「ほっ...... 」 朝潮「はい!やってみたいです!!」 提督「うし、なら朝潮の意見ボックスはこれで解決だな!ここにサインをくれ」 朝潮「朝潮、と...... どうぞ」 提督「うむ。 これにて今日のお仕事終わり!動いたら腹減ったなぁ。 長門、朝潮、飯食い行こうぜ飯!」 長門「はい」 朝潮「司令官がそうおっしゃるのなら、この朝潮。 お供させていただきます!」 提督「 朝潮の信頼が痛い...... れっつらごー!」 食堂 艦娘s「「「「「...... 」」」」」ヒソヒソ 提督「ん~、皆何をこそこそと話しているんだろうなぁ~」 朝潮「...... やっぱり、気になりますよね」 提督「そりゃあなぁ。 提督として、命を預かっている身として。 気遣うのが当たり前だからな。 根性論なんてくそくらえだ」 長門「朝潮。 何か、知っているのか?」 朝潮「実は.

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#1 提督「…好感度測定器?」【序 工廠にて】

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09 ID:ymAQoNL70 昼時、工廠にて…… 妖精「試作品で1つしかないでしが、良ければお使いください」 妖精「では私はこれで」 瑞鶴「どうするの、コレ……」 メガーネ 加賀「とりあえず私が預かっておきます。 試作品ということなので使用して何が起きるか分からないので。 別に提督が私にどれだけの好意を持っているのかが知りたい訳ではなくあくまで皆さんが使う前に私が危険が無いか確かめるだけであって決して変な理由があるわけではないですので、では」ダッ 金剛「ちょっとマテ」ガシッ 加賀「な、何ですか? 肩の手を離してください」ギロ 金剛「独り占めはずるいネー! 最初は戦艦のワタシが使うデス!」 加賀「チッ」 翔鶴「お二人共落ち着いて下さい。 vip2ch. vip2ch. 50 ID:ymAQoNL70 長門「皆で順番に使えば良いんじゃないのか? 順番なんて早いか遅いかの違いじゃないか。 70 ID:ymAQoNL70 今更あれで凄く言いにくいんだけど……艦娘って何人いてどんな話し方なのか殆ど分からないんだけど、口調とか違ったら気にする? 一応調べてから書くつもりだけど ・・; ついでに最初のレスで書けなかったから全部書く。 ・投稿スペースまったりです。 29 ID:ymAQoNL70 結果。 加賀「雪風……!!」ギリギリ 雪風「ひぅっ」 翔鶴「加賀さん、八つ当たりはダメですよ?」ニコニコ 2 翔鶴 36 加賀 加賀「くっ……!」 夕立「くじ引きって後の方が有利っぽい! 最初で当たる確率は低いっぽい! 最初に引く人達は捨て駒っぽい?」 千代「あっ!」 夕張「あちゃぁー……」 加賀「ぷっ……あら? ごめんなさい、捨て駒さん。 77 ID:ymAQoNL70 とりあえずここまでです。 見てくれた人ありがとう。 08 ID:mnepNzgr0 加賀「では次ですね……次が本番……」ブツブツ 翔鶴「大丈夫よ私、私はできる子……」ブツブツ 金剛「私が必ず最初デース……私が……」ブツブツ 足柄「くじ引きでくじを引く順番を決めるなんて、人が多いから大変ね」 瑞鶴「あの3人は他に比べて特に気合入り過ぎてる感じもするけど……」 足柄「提督の知らないとこでこんな事に」 瑞鶴「まさか本人も自分のことでこんなになるとは思ってないでしょうね」 足柄「あっ、始まるみたいね。 85 ID:mnepNzgr0 加賀「では私は行ってきますね」チラ 金剛翔鶴「……?」 加賀 ニタァ 金剛翔鶴「」プルプル 夕張「最大数値が100だっけ? どれくらいあるんだろうね」 瑞鶴「あの提督でしょ? 20くらいじゃないの?」 夕張「あー……たまに優しいけどね。 本当に極々稀にだけど。 下手すると10もいかないんじゃない?」 瑞鶴「ありえる……」 金剛「あんな性悪女は0以下デス」 翔鶴「ふふ、私以外は皆さん0ですよ」ニコニコ 夕張「勝者が居なくなった途端に……」 瑞鶴「サラッと全員に飛び火したよね」 夕張「もし高かった時の結果が怖い。 81 ID:mnepNzgr0 執務室 コンコン 「失礼します」 提督「……加賀か、何の用だ? 今日の秘書艦は夕張のはずだが?」 加賀「(こちらを見向きもしませんか……まぁいつも通りですが)いえ、何か手伝う事はないかと思いまして」メガネスチャ 提督「無い」 加賀「そうですか」ジィッ 提督「……用が無いなら早く出て行け」 加賀「(数値は……)っ!?!?!?」ガタッ 提督「……? 何を……お前眼鏡なんて掛けてたのか」 加賀「え? あっ、はい。 最近私達の間で流行ってるそうなので」アセアセ 提督「そうか。 86 ID:mnepNzgr0 そうなのか、ありがとう。 56 ID:mnepNzgr0 北上「あっ、戻って来た」 大井「……」 天龍「死人……?」 翔鶴「どうでした? 低かったんですか? 大丈夫ですよ、大井さんには北上さんがいます。 17 ID:mnepNzgr0 数分前執務室 カチャ スッ 提督「……」カキカキ 提督「……」カキカキ 提督「……」カキカキ 提督「……ふぅ、ん、あ゛ー」コシノバシ 大井「……」 提督「っひぉ……!? 22 ID:mnepNzgr0 天龍「次は俺か……」ドキドキ 龍田「あらあら、悪い結果でも落ち込んじゃダメよ?」 天龍「そういうこと言うな! 不安になるだろうが!」 龍田「不安、ね〜」ニヤニヤ 天龍「〜〜〜ッ! もう行く!」 龍田「頑張ってね〜」 執務室 ドンドン 天龍「入るぞ」 提督「なぜお前達は返事を待たずに入ってくるんだ」カキカキ 天龍「へいへい、気を付けるって」 提督「で、何しに来たんだ? さっきから変わり変わりで」カキカキ 天龍「いや、何か手伝うことはないか? 天龍様が手伝ってやるよ!」 提督「無い。 どうだった?」 天龍「いや、それはまぁ、後で……」 龍田「だーめ。 反映に時間掛かるのか…… 赤城「か、加賀、さん?」 加賀「……」カオマッカ 瑞鶴「あれは最初にまず恥ずしさが来てるパターンだ……」 榛名「正直さっきのテンションは榛名も引きました……ザマァみろですね」 瑞鶴「え?」 龍田「あら〜? 天龍ちゃんこんなに高かったの? 良かったじゃない」 天龍「龍田、いまは、今言うのは……」チラ 加賀「な、何で? 私は提督が好き、だから提督も私が好き。

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#1 提督「好感度測定メガネ?」

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妖精「そうです!」ドヤァ 提督「何故こんなものを作ったんだ?」 妖精「こんなものとは失礼な。 提督さん、艦娘のみんなからどう思われてるか分かる?」 提督「え、なに?俺もしかして嫌われているの?」 妖精「はぁ…。 その逆だよ。 みんな提督さんの事が大好きだよ。 しかも異性としてね。 」 提督「まさかぁ。 確かに信頼はされてるとは少し自覚してるけど。 」 妖精「このメガネを使ったらそれが分かるんだよ。 」 提督「…メガネ?」 妖精「はいこれ。 提督さんはメガネを掛けてないから度数は入れてないよ。 」 提督「うーん、掛けた感じ特に何も起こらないけど。 」 妖精「それなら大丈夫。 メガネの視界に艦娘が入ったら自動的に好感度が測れるから。 」 提督「すげぇ便利だな。 」 妖精「私の最高傑作だからな!」」ドヤァ 提督「わー、すごーい。 」 妖精「その反応に納得いかないけど、まぁいい。 それを使ったら嫌でも提督さんはこれの凄さに気づくだろう。 」 妖精「あ、あとこれを参考にして。 」 0〜10 ウザい、正直消えて欲しい 11〜30 意識していない 31〜50 知り合い 51〜70 親しい仲、とても親しい 71〜90 異性として気になる、異性として好き 91〜100 愛してる、他は眼中にない 提督「…俺、消えて欲しいとか出たら自殺考えるんだけど?」 妖精「大丈夫大丈夫。 何回も言うけど提督さんみんなから異性として好かれてるから。 」 提督「仕方ない。 それじゃあ適当に散歩でもして見てこようかな。 」 提督「じゃ、行ってくるよ。 」 妖精「行ってらしゃ〜い。 」 提督「とは言ってもなぁ、いざとなるとどこに行けばいいか分からないな。 」 大井「朝から独り言なんて気持ち悪いですね。 」 提督「うわっ!大井か。 ビックリさせるなよ。 」 提督 最初から大井かよ。 大井って俺に冷たいから絶対嫌われてるんよな。 正直20あればいいぐらいだが…。 よし、見るぞ! 大井「だったらこんな道の真ん中で歩かないでください。 」好感度87 提督「…ん?」ゴシゴシ 大井「なんですか?あんまりジロジロ見られると不愉快なんですけど?」好感度87 提督「い、いや。 すまない。 」 大井「あら?提督はメガネを掛けてましたっけ?」 提督「あ、いやな、最近目が悪くなってきたからちょっと掛けてみたんだ。 」 大井「そうですか。 まあ、私には関係ないですね。 」好感度87 提督「あはは、まあそうだな。 」 提督 おいやっぱりこれ壊れてるだろ!大井めっちゃ毒吐いてくるんだけど?! 提督 …いやまだ分からないな。 少し試してみようか? 提督「それにしても今日も大井は可愛いな。 」 提督 うわ。 俺何言ってるんだろ。 絶対キモがられたよな。 大井「は、はぁ?何を言ってるんですか貴方は?セクハラですよ!セクハラ!」好感度89 提督 んん〜? 提督「すまないな。 急に変な事を言って。 気にしないでくれ。 」 大井「全く。 それじゃあ私は北上さんのの所に行くので。 」好感度89 提督「そうか。 なんかゴメンな。 」 大井「本当そうですよ!」好感度89 大井「…あと提督。 」好感度89 提督「なんだ?」 大井「さっきの事は他の誰にも言わないでください。 」好感度89 提督「さっきの事?」 大井「だから、その…か、可愛いって。 」ゴニョゴニョ好感度89 大井「もうなんでもないです!」好感度88 提督 あれ?なんか1だけ減ったぞ? 提督「そ、そうか。 じゃあな。 」 提督「…俺本当に大井に好かれてたのかな?」 提督「まあいい。 次の娘に会えばそれが分かるかもしれないし、次行くか!」 提督「なんでこんな時に限って他の娘達に会わないんだ…。 」 村雨「何の話をしてるの提督?」 提督 ん?この声は村雨か。 村雨とは仲はそれほど悪くないし50あれば大満足かなあ? 村雨「あれ?提督、聞こえてる?」好感度95 提督 95!?いや高すぎだろ?やっぱりこれ壊れてるんじゃね? 提督「ああすまない、少しボーとしてた。 」 村雨「大丈夫?熱でもあるの?」好感度95 提督「大丈夫だよ。 ありがとな心配してくれて。 」ナデナデ 村雨「う〜ん、もっと撫でて!」好感度95 提督「はいはい。 」 提督「そういえば他の姉妹はどうしたんだ?」 村雨「…提督?」好感度95 提督「なんだ?」 村雨「なんで私がいる前で他の女の子の 話をするのかな?」好感度93ハイライトオフ 提督「す、すまない」ゾクッ 提督 なんだ今の悪寒は?それになぜか数値が少し減ったぞ。 村雨「うん!分かればいいんだよ。 」好感度95 提督 あっ、数値が最初と同じに戻った。 提督「そ、それじゃ俺散歩の続きをしてくるよ。 」 村雨「そうなの?少し残念だけど。 じゃあね。 」 提督 うーん、なんだろう。 村雨は少し危険な気がしたぞ。 提督「それにこのメガネ本当に正常なのか分からなかったな。 」 提督「ま、次いくか。 」 提督「ん?奥に誰かいるな。 身長的に駆逐艦の子かな?とりあえず行ってみるか。 」 曙「うーん、クソ提督はどっちの方がいいかしら?」好感度100 提督 ………うん!このメガネ絶対に故障してるな。 なんだよ100ってカンストしてるじゃねーか!それにあの曙だぞ!?あり得る訳ない。 提督 でも、よく俺の事気遣ってくれるし秘書艦も自分から手伝ってくれてるし… 提督 いやいやでもだからと言って100はあり得ないな。 うんそうだな。 曙「ちょっとクソ提督!そこどいてよ!」好感度100 提督「うわっ!す、すまない。 」 曙「しっかりしなさいよね。 」好感度100 提督「いやいや、すまない。 」 曙「全く、今日の書類仕事は終わったの?」 提督「い、いやまだだが。 」 曙「はぁ?何してるのよ。 これだからクソ提督なのよ。 」好感度100 提督「はは。 すまないな、情けない提督で。 」 曙「はぁ。 仕方ないから手伝ってあげるわ。 」 提督「いいのか?よく手伝ってもらってるのに。 」 曙「何いやなの?」 提督「いや、そんな事はない。 ならお願いしようかな。 」 曙「ふん。 最初からそう言えばいいのよ。 ほらこれ。 」 提督「おにぎり?」 曙「どうせまだ食べてないんでしょ?ほらはやく!」 提督「曙、ありがとな。 提督「曙のおかげで早めに仕事が終わったから続き行こうかな。 」 提督「お!あれはプリンツかな。 よくビスマルクの話をしてるしあまり俺に興味なさそうだけど…。 よし、次はプリンツだ。 」スタスタ 提督「よっ!プリンツ。 」 プリンツ「あっ、Admiralさん!Guten Morgen!」好感度75 提督 おお!結構高いな。 でも今までと比べてしまったらちょっと低いけど。 」 プリンツ「どうかしたんですか?」好感度75 提督「いやな。 散歩してたらプリンツがいたんでな少し声をかけただけだ。 迷惑だったかな?」 プリンツ「迷惑なんて思ってないですよ!よかったら少しお話ししません?」好感度77 提督 好感度が少し上がったな。 提督「もちろんだよ。 」 提督「日本の暮らしにはもう慣れたか?」 プリンツ「はい!皆さんとても優しくしてくれて助かりました。 」好感度77 提督「そうかそれは良かったよ。 」 プリンツ「それにビスマルク姉様もいるから毎日が楽しいです!…でも、一個だけ不満があります…。 」好感度77 提督「マジか、言ってみろ。 出来るだけ解消するようにするから。 」 プリンツ「それはですね…」好感度77 提督「それは?」 プリンツ「その…Admiralさんが、私にあまり構ってくれないことです。 」好感度77 提督「えっ?そんなこと?」 プリンツ「なっ!そんなこととはなんですか!私だってAdmiralさんともっとお話ししたいんですよ!?」好感度77 提督「…よし、なら今から間宮に行くか!」 プリンツ「えっ?」好感度77 提督「どうした?俺ともっと仲良くなりたいんだろ?好きなもの頼め。 俺が奢ってやる。 」 プリンツ「べ、別に仲良くなりたいとは言ってません!」好感度77 提督「でも俺とお話ししたいと言うことはそういうことだろ?」ニヤニヤ プリンツ「うぅ〜。 Admiralさんのイジワルぅ〜。 」好感度77 提督「ごめんごめん。 行こうぜ!」 プリンツ「はい!」好感度80 提督 プリンツって可愛い所があるんだな。 今度から少しだけでも構ってあげよう。 提督「よーし、続き行こー!」 提督「なんだかんだ楽しんでるな俺…」 提督「そしてこのメガネが本当に壊れてないなら、俺って本当に人気者なんだな!」 提督「…自分で言ってて虚しくなってきたな。 」 提督「とにかく他の娘達を探そう。 」 提督「おっ!早速見つけたぞ。 何かを飲んでるように見えるが…牛乳か?」 提督「背丈的に駆逐艦の子だな。 という事はあれは電かな?」 提督「おーい!電〜!」 電「はわわっ!司令官さん、こんにちはなのです!」好感度88 提督 マジか…電にもこんなに慕われていたのか。 結構嬉しいんだけど。 電「司令官さん?どうしたんですか?」好感度88 提督「あ、いやいやなんでもないよ。 それより電は何してたんだ?」 電「えっと、将来素敵な女性になるために牛乳を飲んでたのです!」好感度88 提督「毎日飲んでるのか?」 電「はいなのです!」好感度88 提督「電は偉いなぁ〜。 」」ナデナデ 電「はわわっ、司令官さん恥ずかしいのです。 」好感度88 提督「電は可愛いなぁ〜。 」ナデナデ 電「ふわぁ…気持ちいいのです。 」好感度91 提督「それそれ〜。 もっと撫でちゃうぞ〜。 」 その後も提督は電の頭をずっと撫で続けていたという… 提督「全く、駆逐艦は最高だぜ!」 提督「次はどこに向かおうかなぁ。 」 金剛「バーニングぅ!」 提督「ん?この声はまさか!」 金剛「らぁああああああぁぶ!」 提督「ぐはっ!」 金剛「Hey提督!探したネ〜。 」好感度94 提督 おお!良かった。 行動とは反対に嫌われてたら金剛に申し訳無かったわ。 提督「どうした金剛?てか毎回急に抱きつくなよ。 びっくりするじゃないか。 」 金剛「sorryネ〜。 そんなことより提督、一緒にtea timeするネー!」好感度94 提督「いいのか?」 金剛「提督がいたらもっと楽しいヨ!」好感度94 提督「それじゃ、お言葉に甘えて。 」 金剛「やったネ!それじゃ、私達の部屋に行くデース!」好感度96 提督「姉妹達を待たせるのは悪いからな。 」 金剛「でも今は榛名しかいないネー。 」好感度96 提督「比叡と霧島は?」 金剛「比叡は何か朝から張り切ってどこかに行ったデース。 霧島は私もまだ見てないデース。 」好感度96 提督「そうか、それは残念だな。 」 金剛「確かにそうデース。 っと話してたら着いたネー。 提督早く入って入って。 」好感度96 提督「それじゃ失礼するよ。 」 榛名「提督こんにちは。 」ニコッ好感度99 提督 高っ!榛名高いよ!?えっ何、俺榛名にかなり慕われてたの?めっちゃ嬉しいんだけど!」 榛名「提督、どうしたのですか?」好感度99 提督「いや、榛名は今日も綺麗だなって。 」 榛名「その…提督さえ良ければ、榛名は愛人でも大丈夫です!」好感度99 提督「えっ?は、榛名?」 榛名「ふふっ。 冗談ですよ。 」 榛名「まぁ、「いまは」ですけど。 」ボソッ 提督「な、なんだぁ。 びっくりさせるなよ。 」 榛名「うふふ。 提督は面白いですね。 」好感度100 提督 あれ榛名の好感度がいつの間にかカンストしてるぞ?」 金剛「榛名ばっかりズルイネー!提督!私ともお話しするネー!」 榛名「お姉さまったら。 」クスクス 提督 まっ、2人が楽しそうだし今は楽しむか。 」 提督「金剛の紅茶とても美味しかったなぁ〜。 また今度お願いして作ってもらおう。 」 提督「さ〜て。 次は誰と出会うかな?」 龍田「あら〜?提督じゃない。 」 提督 この声は龍田か……詰んでね?龍田だろ?絶対に好感度低い気がするんだが…よし。 」フリカエリ 龍田「こんな所でどうしたの〜?」好感度85 提督 高っ!マジか、龍田にも俺慕われてるの?やばい、泣きたいぐらい嬉しい。 」 提督「いやな、少し散歩をしてただけだよ。 」 龍田「そうだったの〜。 私もご一緒していいかしら?」好感度85 提督「別にいいぞ。 」 龍田「うふふ。 ありがと〜。 」 龍田「こうして2人でいるのって初めてね〜。 」 提督「そういえばそうだな。 」 龍田「今更だけど、提督ってメガネ掛けてました〜?」 提督「あーいやな。 ちょっと最近目が悪くてな。 」 龍田「そうなの。 とてもカッコイイわよ〜。 」 提督「だろ?自分でもそう思うぜ!」キリッ 龍田「そういう素直な所私結構好きよ?」 提督「はは、照れるな。 まぁ、ありがとう。 」 龍田「うふふ。 提督といると時間が過ぎるのが早く感じるわ〜。 」 提督「そう言ってもらえると嬉しいな。 」 龍田「それじゃ私天龍ちゃんと待ち合わせしてるから行くわね。 」 提督「そうだったのか。 」 龍田「それじゃ提督、失礼するわね。 」 提督「あっ、龍田。 」 龍田「何かしら?」 提督「龍田と一緒に散歩できて楽しかったぞ!」 龍田「あら〜、とても嬉しいこと言ってくれるわね。 ありがと〜。 」好感度87 提督「また今度一緒にどうだ?」 龍田「もちろんよ〜。 」好感度92 提督「呼び止めて悪かったな。 じゃ〜な〜。 」 龍田「それじゃ〜。 」 提督 ……龍田がとても可愛いく思えたな。 提督「次はどこに行けばいいかな?」 提督「まっ、適当でいっか。 まっすぐ歩いてたら誰かと会うだろ。 」 提督「お、見つけたぞ!あの豊満な体型、そして黒髪…高雄だな。 」 提督「よし、おーい高雄〜!」 高雄「ビクッ!て、提督ですか。 ビックリさせないでください。 」好感度75 提督 お、全然悪くないぞ?高雄とは会う機会があまりなくて、話などもよくできてなかったのに。 」 提督「あはは、すまんすまん。 てかなんでそんなに汗だくなんだ?」 高雄「そ、それは…その。 昨日間宮さんのデザートを沢山食べてしまい、それで、その…少しでも運動をして体重を減らそうと…」 提督「えぇ…そんなこと?」 高雄「そんなことなどではありません!いいですか?女性にとってですね…」 提督「あーいや、すまん。 言い方が悪かった。 寧ろ俺はそれが好みだと言いたかっただけだ。 」 提督「あ、だからといって食べすぎないようにな。 」 高雄「提督、もし良かったら今度一緒に間宮でお話ししませんか?」 提督「寧ろこっちがお願いしたいくらいだ。 俺なんかで良ければ喜んで。 」 高雄「ありがとうございます。 楽しみにしてますね。 では私はこれで。 」好感度82 提督「おう、またな!」 提督「良かった。 これで高雄とは、良いコミュニケーションが取れた気する。 」 提督「これを機にもっと高雄と仲良くなれたらいいな。 」 高雄「そういえば、今日提督はメガネを掛けてたわね。 カッコよかったな。 」 提督「このメガネを作ってくれた妖精さんに感謝しないとな。 」 提督「次はどんな娘の好感度が見られるかな?」 提督「ん?なんか誰かがこっちに向かって来てるような…」 球磨「クマー!提督助けてクマー!」好感度82 提督 おお!球磨よ、こんなに俺の事を… 提督「どうしたんだ球磨?」 球磨「理由はあとクマ。 とにかくクマはここに隠れておくから誤魔化してほしいクマ!」 提督「いやだから」 大井「ハァ、ハァ。 て、提督!?」好感度90 提督「お、大井か。 どうしたんだ?」 提督 助けてって大井からだったのか。 てか大井の好感度90もあったっけ? 大井「ゴホンなんでこんな所にいるんですか?」 提督「ひでぇな。 まだ散歩の途中なんだよ。 」 大井「あっ、そうなんですか。 所で提督、姉さんを見ませんでした?」 提督「いや球磨なら見てないけど…」 大井「…提督?私は姉さんと言っただけで、なんでそれが球磨姉さんだと分かったんですか?」 提督「ギクッい、いやほらアレだよ。 球磨ってよく大井に追いかけられてるのを見てるからさ。 」 大井「…ふーん。 まぁいいでしょう。 見つけたら教えてくださいね。 」 提督「ああ、分かったよ。 」 大井「それでは、私はこれで。 」 提督「……もう大丈夫だぞ。 」 球磨「助かったクマー。 提督ありがとうだクマー。 」 提督「それはいいが、大井になにしたんだ?」 球磨「さっき間宮で大井と北上のパフェをバレないように食べてたクマー。 」 提督「なにやってんだよ…。 それでバレて逃げてたと。 全く、程々にしとけよ?」 球磨「次はバレないように努力するクマ。 」 提督「そこじゃねえだろ…。 」 提督「…でも、球磨がその分、妹たちに優しくしてるのは知ってるからな。 」ナデナデ 球磨「なでなでしないでほしいクマー。 ぬいぐるみじゃないクマー。 」 提督「違う違う、褒めてるんだよ。 球磨は優秀だなぁって。 」 球磨「本当クマ?」 提督「嘘じゃないよ。

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