がらがらどん トロル イラスト。 「三びきのやぎのがらがらどん」の最後で

「三びきのやぎのがらがらどん」の最後で

がらがらどん トロル イラスト

リンク 橋の向こう側の山で、たくさん草を食べようと考えた3匹のヤギ。 小さなヤギ、中ぐらいのヤギ、大きなヤギ、みんな名前は「がらがらどん」。 橋をわたっている途中に谷に住むトロル おに にでくわしてしまいます。 小さなヤギの機転によって、小さなヤギと中くらいのヤギはトロルから逃げて橋をわたることができました。 とうとう、一番大きくて強いヤギがトロルに勝負を挑みます。 3匹のヤギは無事に橋をわたることができるのでしょうか? 『三びきのやぎのがらがらどん』(マーシャ・ブラウン絵、せたていじ訳、福音館書店)は、ノルウェーの昔話をもとにした絵本です。 「がらがらどん」という同じ名前をもつ3匹のヤギが橋を渡って、山に草を食べに出かけます。 橋の下にはトロル(ノルウェーの鬼)が住んでいて、ヤギをひとのみにしようとしています。 小さいヤギ、中くらいのヤギはうまくやりすごして、最後に大きいヤギがトロルと対決をします。 ヤギがトロルに食べられないか、ハラハラとした緊張感があり、子供たちは絵本の世界に夢中になることができます。 トロルと対決するヤギの勇姿は迫力満点です。 リンク おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。 おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。 おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。 おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。 とうとう猫はねずみを呼んできますが……。 力強いロシアの昔話が絵本になりました。 『おおきなかぶ』A. トルストイ著、佐藤忠良絵、内田莉莎子訳(福音館書店)は、ロシアの昔話をもとにした絵本です。 おじいさんがかぶをうえたら、とてつもなくおおきなかぶができました。 ひとりでは抜けないため、おじいさんはおばあさんを呼びます。 それでも、かぶは抜けないため、孫を呼び、犬を呼び、最後にはねずみまでいっしょに引っ張ってかぶが抜けるというお話です。 「うんとこしょ どっこいしょ」の繰り返しのリズムが楽しい絵本です。 「うんとこしょ どっこいしょ」と子供といっしょに体を動かしながら読んであげましょう。 リンク おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。 雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。 そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。 手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。 最後には大きなクマまでやって来ましたよ。 手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。 さあ、いったいどうなるのでしょうか? 『てぶくろ』エウゲーニー・M・ラチョフ絵、うちだりさこ訳(福音館書店)はウクライナの昔話をもとにした絵本です。 おじいさんが落としたてぶくろの中にネズミが住みこみ、カエル、ウサギ、キツネがやってきて、最後にはクマまでやってきます。 現実の世界では、てぶくろのなかにクマが住むことはできません。 でも、子供たちの想像力の世界ではどんなことでもおこりえます。 どんどんとふくらんでいくてぶくろがおもしろく、寒さをしのぐために動物たちがひとつの場所に身を寄せている姿にほっこりとする絵本です。 『おだんごぱん』 リンク おばあさんは粉箱をごしごしひっかいて集めた粉で、おだんごぱんを焼きました。 窓のところで冷やされたおだんごぱんは、ころんと転がると、いすからゆかへ、ゆかから戸口を出て、おもての通りへ逃げ出しました。 途中で出会ったウサギからも、オオカミからも、クマからも上手に逃げたのに、口のうまいキツネに、つい気を許して……。 ロシアの民話の絵本 『おだんごぱん』わきたかず絵、せたていじ訳(福音館書店)は、お腹をすかせたおじいさんのためにおばあさんが小麦粉でおだんごぱんを焼きました。 窓辺で冷やされていたおだんごぱんは、転がって、表に逃げ出します。 ウサギ、オオカミ、クマに食べられそうになりながら、歌って、転がり、最後にキツネに出会います。 口のうまいキツネに気を許したおだんごぱんはどうなってしまうのでしょう。 昔話の意外な結末に子供たちはびっくりするかもしれません。 「ぼくは てんかの おだんごぱん」というおだんごぱんの歌がかわいいです。 子供たちが「おだんごぱんが食べたい!」とおねだりするかもしれませんね。 『スーホの白い馬』 リンク 淡い、水彩のような絵で描かれた、モンゴルの民話。 あまりなじみのない馬頭琴という楽器ができた、そのわけが語られる。 スーホというのは、昔、モンゴルに住んでいた羊飼いの少年の名前。 貧しいけれど、よく働き、美しい声をした少年だった。 そのスーホがある日つれて帰ってきた白い子馬は、だんだんと大きくなり、スーホととても仲良くなった。 スーホは白い馬のために、白い馬はスーホのために一生懸命だった。 ところが…。 『スーホの白い馬』大塚勇三著、赤羽末吉絵(福音館書店)は、モンゴルの昔話をもとにした絵本です。 モンゴルの伝統的な楽器「馬頭琴」の由来にまつわる悲しい物語です。 羊飼いの少年スーホは怪我をしていた白馬を拾って、大切に育てます。 数年後、立派に育った白馬といっしょにスーホは競馬大会に出場して優勝しました。 ところが、領主はスーホに白馬を渡すように命令して、スーホと白馬ははなればなれになってしまいます。 白馬は馬小屋から逃げ出して、スーホのところに帰ろうとするのですが……。 ちなみに、モンゴルでは「スーホの白い馬」の知名度は低く、日本人から初めて聞く方が多いのだとか。 『ねむりひめ』 リンク 子どもがいない王さまとお妃さまのもとに、待望の女の子が生まれました。 そこで、王さまは盛大なお祝いをひらき、うらないおんなたちを招待します。 招待されたうらないおんなたちは、次々に王女に贈りものをします。 ところが、ひとりだけ招待されなかったことを恨みに思った13番目のうらないおんなが、「ひめは、15になったら、つむにさされて、たおれてしぬぞ! 」と叫びます。 うらないを恐れた王さまとお妃さまは、姫をお城の塔にとじこめてしまいます。 『ねむりひめ』グリム著、フェリクス・ホフマン絵、せたていじ訳(福音館書店)は、グリム童話にも収録されているヨーロッパの昔話をもとにした絵本です。 「15歳になったら、紡ぎ車の 錘 つむが指に刺さって死ぬ」という呪いをかけられたお姫様が100年間の眠りのあとに王子様に救われるというお話です。 ディズニー・アニメの『眠れる森の美女』の原作として有名ですね。 もちろん、アニメーションもすばらしい作品ではありますが、スイスの画家フェリクス・ホフマンの芸術的なイラストで『ねむりひめ』を読むこともすばらしい体験になると思います。 『だいくとおにろく』 リンク 何度橋をかけてもたちまち流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。 いいかげんな返事をしていると、2日後にはもうりっぱな橋ができあがっており、鬼は目玉をよこせとせまります。 「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼がいうので、大工は……。 日本の昔話の絵本。 『だいくとおにろく』松居直著、赤羽末吉絵(福音館書店)は、日本の昔話をもとにした絵本です。 「おまえの目玉をよこしたら、橋をかけてやる」と鬼にいわれ、大工は適当な返事をして家に帰ってしまいます。 2日後には立派な橋ができあがっていて、目玉をよこせ、と鬼に迫られますが、「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼はいいます。 大工は鬼の名前を当てることができるのでしょうか。 ハラハラとした緊張感が子供たちを夢中にさせる絵本です。 ワールドライブラリーパーソナルの紹介 最後に という絵本の定期配本サービスを紹介します。 ワールドライブラリーは海外の絵本を翻訳出版している出版社です。 現在約30カ国、95タイトル以上の絵本を保有しています。 「WORLD LIBRARY Personal」は、こどもの成長に合わせて月額1,000円(税別、別途送料200円)で毎月届く、絵本の定期配送サービスです。 申し込み月の翌月より配送開始で、毎月15日前後の絵本が届きます。 1歳4ヶ月から7歳11ヶ月まで、月齢に応じていつでも加入することができます。 ワールドライブラリーは海外の名作絵本を厳選しているため、子どもの国際的な感覚を養いながら、成長を助けることができます。 定期配本サービスであるため、単品で購入するよりお買い得です。 「日本だけではなく海外の絵本も読んで育ってほしいな」と考えている親御さんは利用を検討してみてもいいかもしれませんね。

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大好きながらがらどん

がらがらどん トロル イラスト

名前はどうしてがらがらどん? 『三びきのやぎのがらがらどん』は、ノルウェーのアスビョルンセンとモオが採集した北欧民話です。 スウェーデン語では「De Tre Bukkene Bruse」(「三匹のやぎのブルーセ」)という題名で、「Bruse」という名前には「うなり声、騒音」という意味があります。 英訳は「The Three Billy Goats Gruff」で、「Gruff」は「しわがれ声、ぶっきらぼうなしゃべり方」という意味です。 瀬田貞二さんはうるさい感じやしゃがれ声をイメージして「がらがら・どん」、という日本語にしました。 「さん」とか「君」という意味の「どん」ですが、とても語感がいいです。 「やぎのがらがら」では、この絵本のおもしろさは半減するような気がしませんか? 3匹がどういう関係なのかは特に語られていないところに、想像力の余地があります。 家族や兄弟かもしれないし、友だち同士かもしれません。 でも、その中で知恵と力を働かせて強欲なトロルを倒し、すばらしく「おなかいっぱい」になるところに読者は爽快感を覚えます。 三人寄れば文殊の知恵。 三本の矢は折れない。 力でトロルをねじふせたのは大きながらがらどんでしたが、最終的にはチームワークの勝利です。 もとのお話は「三匹のオスヤギ、ブルーセ」 アスビョルンセンとモオが編んだ『ノルウェーの民衆の冒険物語』から18編が収録されています。 『三びきのやぎのがらがらどん』は、北欧民話として大変有名なお話です。 北欧民話集の『太陽の東月の西』には「ふとりたくて丘にゆく三びきの牡ヤギ・ブルーセ」という題名で収録されています。 「いいとも、さあこい!ぼくには、二本のやりがある。 おまえの目玉を、耳のとこまでえぐってやろう。 おまけに、丸くて重い、二つの石ももってるぞ。 おまえのからだを粉々に、骨もいっしょにくだいてやろう」 (「ふとりたくて丘にゆく三びきの牡ヤギ・ブルーセ」) 「さあこい! こっちにゃ 二ほんのやりが ある。 これで めだまは でんがくざし。 おまけに、おおきな いしも 二つ ある。 にくも ほねも こなごなに ふみくだくぞ!」 (『三びきのやぎのがらがらどん』) 字数制限の厳しい絵本では瀬田さんのリズミカルな訳が光り、迫力が伝わります。 より文学に近くなっているともいえるでしょう。 「ふとりたくて丘にゆく三びきの牡ヤギ・ブルーセ」には、いかにもその土地の言葉で語られた民話の趣があります。 5 価格:1,050円(税込) マーシャ・ブラウンの深みのある絵 『三びきのやぎのがらがらどん』の元になっているマーシャ・ブラウン版です。 やぎが意味ありげにほほえんでいるようなポール・ガードン版です。 初歩的な「読みもの」です。 字のフォントも女の子っぽいケティ・サンダース版です。 お話が簡潔であるゆえに、『三びきのやぎのがらがらどん』はむしろ、画家のマーシャ・ブラウンの絵本として認識されています。 おいしい草が生えている山の上のほうをうれしそうに眺める3匹のやぎの絵から始まり、谷川の岩場と一体化したトロルの迫力もその対決のすごさも、絵によって語られます。 少しくすんだ、水色と黄色と茶色を基調にした絵本には、野の落ち着きがあり、悪との対決の緊迫感とその後、おいしい食べ物で満たされに行く解放感の対比が見事ですね。 洋書では「The Three Billy Goats Gruff」の絵本や読み物が何冊も出ています。 5 価格:525円(税込).

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数ページ読める|三びきのやぎのがらがらどん|絵本ナビ : (ノルウェーの昔話),マーシャ・ブラウン,瀬田 貞二 みんなの声・通販

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登場人物とあらすじ 登場人物• 3びきのやぎ• トロル 3匹のやぎですが、名前は「がら」「がら」「どん」 ではなく、3匹とも「がらがらどん」です。 (「となりのトトロ」では、トトロのことを、さつきちゃんが「トロル」と理解している場面がありました。 )この「3びきのやぎのがらがらどん」に出てくるトロルは、怖い怪物のイメージのようです。 あらすじ 3匹のやぎ(大がらがらどん、中がらがらどん、小がらがらどん)が、山へ草を食べに行くのですが、途中の橋にはトロルが住んでいて、ヤギを食べようとします。 3びきは、知恵を振り絞り、トロルをたおします。 ある山に3匹のやぎが住んでいました。 立派な角のある大きなヤギの名前はがらがらどん。 中くらいのやぎの名前もがらがらどん。 小さなかわいい小やぎの名前もがらがらどんです。 短く紹介するなら「大きさの違う3匹のやぎが住んでいました。 名前はどれも、がらがらどん。 」でもいいです。 私は、どれもおんなじ名前っていうのがおもしろいな〜と思ったので、あえて3回「がらがらどん」って言います。 ところが、その山へ行く途中のぐらぐら橋の下には、怖〜いトロルが住んでいます。 「どうしたら、怖〜いトロルに食べられないように、ぐらぐら橋を渡れるかな?」 3びきは考えました。 話の全体を考えてみて、この部分のボリュームがいまいちだな、と思ったら、少し会話風にしてみるといいと思います。 がたんごとん、がたんごとん、ぎしぎしぎし。 「(焦った声)だ、誰だ?俺の橋を、がたんごとん、がたんごとん、ぎしぎしぎしとさせるのは?」 「(強そうな声)俺だ!大きいやぎのがらがらどんだ!」 大きいやぎのがらがらどんは、どどどどどーんと、トロルに体当たり。 トロルは谷底に落ちていきました。 絵本だと、角でトロルの目玉を串刺しにし、蹄で骨も肉も木端微塵にして、谷川へ突き落としているのですが、3歳児にはグロすぎるので、「体当たりで突き落とした」程度の方がいいかと思います。

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