ワニとヘビ。 ワニ、ヘビ、爬虫類の原始的な脳。それは、人の本能

ワニ、ヘビ、爬虫類の原始的な脳。それは、人の本能

ワニとヘビ

(CNN) オーストラリア北東部で大規模な洪水が発生し、数千人が自宅からの避難を余儀なくされている。 風雨の収まる見込みがないなか、最大2万世帯が浸水の危機に直面。 大量のワニやヘビが打ち上げられて通りに出没する事態にもなっている。 数日にわたって豪雨に見舞われた北東部クイーンズランド州のタウンズビルは街の大半が水につかった。 CNN系列局の7ニュースによれば家々は電気が止まり、安全のため自宅の屋根に上がる住民もいるという。 被害が深刻化しつつあった2日の時点で、州内各地の警察は住民を個別に訪問し避難するよう警告。 CNN系列局の9ニュースによると州首相は同日、「20年に1度どころではない。 100年に1度の災害だ」と語っていた。 また4日には、向こう数日間にわたり強い風と雨が予想されるとしたうえで、住民に対し必要がない限り外出しないよう呼び掛けた。 タウンズビルではすでに数百件の家屋が浸水しているが、今後の悪天候で被害を受ける建物は1万~2万軒に急増する恐れがある。 さらに悪いことに、周辺に住むワニやヘビが市街地へと大量に押し流される事態も発生。 タウンズビル郊外の街路では複数のワニの目撃例が報告されている。 住民の女性は9ニュースに対し、3日夜に父親の家の前で1匹のオーストラリアワニを見たと説明。 「体長は1~2メートル近くあった」という。

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ヘビが食べたものはどうなるの?ワニが消化されていくレントゲン写真が撮影される!

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アナコンダはカイマンを襲うことがある。 アナコンダがカイマンを締め上げている写真をごらんになった方も多いだろう。 7mのアナコンダが2mのカイマンを呑み込んでいたことがある。 Nicholas Guppy(1963)がガイアナの Yampari 川で長さ 5. 3m(胴囲71cm)のアナコンダを捕獲したのは2. 3mのカイマンを絞め殺した直後( 左)だった。 アナコンダはカイマンを捉えると水しぶきと泥を跳ね上げながらワニの首に巻き付こうとする。 そこがワニの体で最も弱い部分だからだ。 しかしいつもアナコンダが勝利するわけではない。 またカイマンがアナコンダを襲うことも少なからずある()。 1996年5月、Rivas(1999)はカイマンがアナコンダの頭に噛みついているのを目撃した。 アナコンダはカイマンの首のあたりを締め付けていたが、15分ほどするとその巻き締めを解いてしまった。 力が尽きたようだった。 そこで彼らは両者の間に割り込んでヘビを救出した。 アナコンダは雌で494cm、カイマンの歯は脳にまで届く傷を与えていたが致命傷というわけではなかった。 しかしこの戦い以前に負傷していたようで、結局アナコンダは2ヶ月後に死亡した。 Rivas らは カイマンに殺されたアナコンダを12例発見している。 このうち8回はワニは メガネカイマンだった。 比較的大きなアナコンダはカイマンの攻撃から辛くも脱出できたがその後に死亡したようだった。 最大のもので 2. 6m、普通は1. 8mくらいまでの小型のワニだが気の荒いことでは定評がある。 南アメリカ北部には最大種クロカイマン Black Caiman も棲んでおり3〜4. 5mになる。 Malcolm Penny(1991)によれば昔は 6mに達するものもあった。 泳ぐのも走るのも速く、川や沼を移動する時には広大な密林を苦もなく横切る。 ダンバー・ブランダーはヌマワニの腹の中から何度かニシキヘビの残骸を発見している。 ワニとニシキヘビでは体重が違う。 ヌマワニはクロコダイル類では中型だがそれでも全長 3〜4m、体重は200kg以上になるだろう。 インドニシキヘビはかなり太目のニシキヘビだが特に大きなもので 5. 8m、91kg Cooch Behar, 1875 だった。 自分より重い動物を殺す可能性はあるが、ニシキヘビが先手を取ったとしても水中に入られたら、ワニにふりほどかれる可能性が高い。 は比較的乾燥した地域に住むのでワニとの遭遇は少ないかもと思っていたが、たまには水の中にも入るようで、 ナイルワニの餌食になることがある National Geographic Magazine, vol. 140。 マイアミのエバーグレーズ国立公園で2005年9月26日、1. 8mのミシシッピワニと、4mのインドニシキヘビ(ビルマニシキヘビ)の死体が発見された。 現場の状況から、 ニシキヘビがワニを呑みこもうとしたが破裂してしまい、2匹とも死んでしまったと考えられた。 フロリダ大学のフランク・マッツオティ野生生物学教授は「このような事例は自然界ではほとんどないがここでは、 すでに4度も起きている」と話した。 他の例では、ワニが大蛇との闘いに勝つか、引き分けた場合もあったということだ。 エバーグレーズではペットとして飼われていたものが、逃げ出したか捨てられたかしたインドニシキヘビがかなりの数生息しているという。 既に繁殖しているとさえ言われ、生態系への影響が懸念されている。 ニューヨーク動物園に飼われていたミシシッピワニは1. 8mの時(6歳)で体重 33kgだった(R. Ditmars。 また爬虫類学者 Clifford Pope が飼っていた雌のインドニシキヘビは4mの時(15歳)で 32kgあった。 ワニやヘビの体重は個体によりかなり変化があるので一概には言えないが、両者の大きさはかなり接近していただろうから、ニシキヘビはやはり無理をしすぎたに違いない。

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ニシキヘビ対ワニ!どっちが強い!?

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アナコンダはカイマンを襲うことがある。 アナコンダがカイマンを締め上げている写真をごらんになった方も多いだろう。 7mのアナコンダが2mのカイマンを呑み込んでいたことがある。 Nicholas Guppy(1963)がガイアナの Yampari 川で長さ 5. 3m(胴囲71cm)のアナコンダを捕獲したのは2. 3mのカイマンを絞め殺した直後( 左)だった。 アナコンダはカイマンを捉えると水しぶきと泥を跳ね上げながらワニの首に巻き付こうとする。 そこがワニの体で最も弱い部分だからだ。 しかしいつもアナコンダが勝利するわけではない。 またカイマンがアナコンダを襲うことも少なからずある()。 1996年5月、Rivas(1999)はカイマンがアナコンダの頭に噛みついているのを目撃した。 アナコンダはカイマンの首のあたりを締め付けていたが、15分ほどするとその巻き締めを解いてしまった。 力が尽きたようだった。 そこで彼らは両者の間に割り込んでヘビを救出した。 アナコンダは雌で494cm、カイマンの歯は脳にまで届く傷を与えていたが致命傷というわけではなかった。 しかしこの戦い以前に負傷していたようで、結局アナコンダは2ヶ月後に死亡した。 Rivas らは カイマンに殺されたアナコンダを12例発見している。 このうち8回はワニは メガネカイマンだった。 比較的大きなアナコンダはカイマンの攻撃から辛くも脱出できたがその後に死亡したようだった。 最大のもので 2. 6m、普通は1. 8mくらいまでの小型のワニだが気の荒いことでは定評がある。 南アメリカ北部には最大種クロカイマン Black Caiman も棲んでおり3〜4. 5mになる。 Malcolm Penny(1991)によれば昔は 6mに達するものもあった。 泳ぐのも走るのも速く、川や沼を移動する時には広大な密林を苦もなく横切る。 ダンバー・ブランダーはヌマワニの腹の中から何度かニシキヘビの残骸を発見している。 ワニとニシキヘビでは体重が違う。 ヌマワニはクロコダイル類では中型だがそれでも全長 3〜4m、体重は200kg以上になるだろう。 インドニシキヘビはかなり太目のニシキヘビだが特に大きなもので 5. 8m、91kg Cooch Behar, 1875 だった。 自分より重い動物を殺す可能性はあるが、ニシキヘビが先手を取ったとしても水中に入られたら、ワニにふりほどかれる可能性が高い。 は比較的乾燥した地域に住むのでワニとの遭遇は少ないかもと思っていたが、たまには水の中にも入るようで、 ナイルワニの餌食になることがある National Geographic Magazine, vol. 140。 マイアミのエバーグレーズ国立公園で2005年9月26日、1. 8mのミシシッピワニと、4mのインドニシキヘビ(ビルマニシキヘビ)の死体が発見された。 現場の状況から、 ニシキヘビがワニを呑みこもうとしたが破裂してしまい、2匹とも死んでしまったと考えられた。 フロリダ大学のフランク・マッツオティ野生生物学教授は「このような事例は自然界ではほとんどないがここでは、 すでに4度も起きている」と話した。 他の例では、ワニが大蛇との闘いに勝つか、引き分けた場合もあったということだ。 エバーグレーズではペットとして飼われていたものが、逃げ出したか捨てられたかしたインドニシキヘビがかなりの数生息しているという。 既に繁殖しているとさえ言われ、生態系への影響が懸念されている。 ニューヨーク動物園に飼われていたミシシッピワニは1. 8mの時(6歳)で体重 33kgだった(R. Ditmars。 また爬虫類学者 Clifford Pope が飼っていた雌のインドニシキヘビは4mの時(15歳)で 32kgあった。 ワニやヘビの体重は個体によりかなり変化があるので一概には言えないが、両者の大きさはかなり接近していただろうから、ニシキヘビはやはり無理をしすぎたに違いない。

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