口腔 内 血腫。 口の中が乾燥する|口腔外科相談室|日本口腔外科学会

口の中に血豆が突然できた!知っておくべき3つの原因!

口腔 内 血腫

この記事の目次• 血豆とは? まずは血豆とは何か、ということを確認しておきましょう。 血豆は指をドアなど固いものに挟んだ時、皮膚にもできますし、頬の内側や舌など口のなかにもできます。 口の中にできる血豆は「血腫(けっしゅ)」と呼ばれます。 血豆は一般的な呼び方で、血腫は専門的な呼び方です。 「血腫」つまり「血豆」とは「出血してその血液が1ヵ所にたまり、凝固したのち腫瘤状態になったもの」をいいます。 大きさは小豆程度かそれ以下の突起状のもので、赤黒く感触はぶよぶよしています。 舌だけではなく頬の内側や唇にもできることがあります。 また血豆は普通数日で治るものがほとんでどですが、血液疾患によるものや、癌である悪性血腫の場合があるので注意が必要です。 血豆と間違えやすいもの 血豆と間違えやすいものがあります。 ここでチェックをしておきましょう。 血管腫 血管腫は「血管に似た細胞が増殖してできた良性の腫瘍」です。 血管腫は全身にできるもので、口腔内にもできます。 口腔内で出来る場所は舌をはじめ、唇や頬の内側や口蓋(こうがい)などの粘膜にもできます。 色は淡い青みがかった色や紫がかった色で、指で押さえると色が薄くなるのが特徴です。 血管腫は「腫」とありますが腫瘍というより「血管の奇形」と考えられています。 治療は病理診断も兼ねて切除することが多くなります。 小さいものは経過観察という形をとります。 その他レーザー治療なども行われます。 血管腫は正常な組織との範囲がわかりにくいので、治療してもすべて取り切れておらず、再発することがあります。 血豆か血管腫かわからない時は口腔外科で相談するといいですね。 色素沈着 口の中に色素沈着がみられることがあります。 舌や頬の内側の粘膜、下唇などに見られます。 メラニン色素がたまって黒いシミのように見え「メラニン色素沈着症」と呼ばれます。 血豆や血管腫と異なって盛り上がりがありません。 とくに治療の必要はなく加齢とともにみられることがあります。 黒いほくろのようなものは「色素性母斑」といわれ、これはメラニン色素産生細胞の過誤腫によるものです。 過誤腫とは、組織や細胞の構成細胞の増殖が過剰になって、腫瘤を作ってしまうことです。 悪性の黒色腫や血管腫との鑑別は必要です。 色素性母斑の場合は特に専門医の受診をおすすめします。 舌に血豆!その原因とは? 舌に血豆ができる原因はどんなものがあるのでしょう。 考えられる原因をご紹介します。 ご自分の舌に血豆が出来たときの参考にしてくださいね。 舌を噛んだ! よくある原因が舌を噛んでしまったことによるものです。 食事の時に噛んでしまったことで血豆ができてしまうのです。 また、転びそうになった、転んだ、などちょっとしたアクシデントで舌を噛んでしまい血豆ができてしまうこともあります。 噛んだことにより、毛細血管から出血し血がたまったことで血豆となってしまうのです。 時々噛んでしまうことは誰にでもあることなので心配はいりませんが、噛む頻度が高い場合は舌、顔に麻痺などの疾患である恐れもあります。 舌だけではなく頬や唇もよく噛んでしまう人は特に注意が必要です。 こういった外傷性でできた血豆は「外傷性血腫」と呼ぶこともあります。 舌に物理的ないつも刺激がある いつも舌に何かが当たっている、その刺激で血豆ができてしまうことがあります。 例えば歯の矯正器具や入れ歯などがいつも舌に当たっていると血豆ができやすくなります。 また歯並びの関係で、いつも舌に歯が当たってしまうことでも血豆ができやすくなります。 例えばよく見られるのが親知らずで、思いがけない方向に生えてしまうことで常に舌に当たってしまうことがあります。 こういった物理的な刺激を「外圧(がいあつ)」と呼びます。 口内環境や栄養不良によるもの 歯磨きが不十分だったり、歯周病があることで血豆ができることがあります。 口の中の清潔が保たれていないことが原因です。 またビタミン不足も原因になります。 ビタミン不足は血豆だけではなく、口内炎の原因ともなるので十分気を付けましょう。 口内炎によるもの 口内炎が舌に出来て、それがなかなか治らず悪化して血豆になってしまうことがあります。 口内炎にどのようなものがあるのか、代表的なものをみてみましょう。 口内炎の「カタル性口内炎」は、矯正器具の刺激や、舌を噛んでしまって傷をつけたことで生じます。 子どもだとおもちゃなどを齧ったことでカタル性口内炎になってしまうことがあります。 粘膜が赤くはれ、痛みも生じます。 また「アフタ性口内炎」といって、痛みが強く、食べ物が染みる口内炎があります。 これは境界線がはっきりしていて表面が白っぽくみえる口内炎です。 「」が物理的刺激でできるのに対して、「アフタ性口内炎」は寝不足、ストレス、栄養の偏りなどで生じた免疫力の低下が原因といわれています。 ベーチェット病といった全身の疾患が原因となることもあります。 いずれの口内炎も、口内環境が不潔になると治りずらくひどくなって血豆になることもあります。 酷い場合は口内炎レーザー治療を行うことがあります。 ストレスによるもの 日頃からのストレスが溜まっていることも、原因となることがあります。 噛んだ覚えもないのに血豆が出来たときは、ストレスが溜まっていないか思い起こしてみてください。 ストレスの解消を試みても、血豆が頻繁にできる、という場合は一度専門医に相談してみましょう。 アレルギーによるもの アレルギーも舌に血豆のできる原因になります。 食べ物アレルギーのある人が、アレルギーのもとになる食品をうっかり口にしてしまったときに、血豆や口内炎ができることがあります。 またラテックスアレルギーといって、「ゴム」に対してアレルギーがある人も要注意です。 歯科治療の際に医師が着用するゴム手袋で、血豆ができてしまう可能性があります。 ラテックスアレルギーの人は、医療機関ではあらかじめ伝えることが大切です。 病気(血液疾患や癌) 血液疾患でや癌が原因で血豆ができてしまうことがあります。 血液疾患では「特発性血小板減少性紫斑病(とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう)」「再生不良貧血」などが挙げられます。 また癌が原因で血豆ができることがあります。 どのような病気なのかは次で説明しますね。 舌に血豆ができたとき考えられる病気 舌に血豆ができたとき、病気が原因であることがあります。 どんな病気が考えられるのか、具体的に説明します。 特発性血小板減少性紫斑病 怪我をしたときなど出血時に止血をする役目の「血小板」という血液成分があります。 この血小板に対して、自分の体のなかで抗体ができてしまうのがこの「特発性血小板減少性紫斑病」という病気です。 国の難病に指定されています。 免疫が関わっているので、「」とも呼びます。 時々突発性血小板減少性紫斑病と表記されることがあります。 原因は、急性の場合は子どもに多くウイルス感染や予防接種をきっかけで発病することが多くみられます。 急性の場合は6ヵ月以内に回復します。 6ヵ月以上治らず血小板減少が持続してしまう場合は慢性型となります。 自分の血小板を自分で攻撃して脾臓で破壊してしまうので、血小板をいくら作っても減っていってしまいます。 症状としては、「ぶつけてもいないのに体にあざができる」「鼻血がとまらない」「歯ぐきからの出血がとまらない」「女性では生理の出血が大量でとまらない」など出血傾向がみられます。 これら症状がすべて見られるわけではなくいずれかの症状だけのこともあります。 重症になると胃腸など消化器からの出血や、脳出血も生じることがあります。 再生不良貧血 「再生不良貧血」は血小板だけでなく血液中の白血球・赤血球も減少してしまう病気で、この病気も国の難病に指定されています。 再生不良性貧血は遺伝子のうまれつきの異常で起こる「先天性」の場合と後天的疾患で起こる場合がありますが、ほとんどが後天的です。 原因はとしてはほとんどが原因不明です。 大多数は自分の細胞を攻撃してしまうという自己免疫疾患と考えられています。 骨髄での血球の形成が不良で、血小板が減少することで特発性血小板減少性紫斑病と同じく出血傾向が見られます。 その一つの症状として血豆も見られるのです。 ほかに貧血症状として動悸・息切れ・めまい・顔色の不良などがみられます。 また白血球の減少で感染しやすくなり発熱を伴うことがあります。 そのほか血友病など血液凝固因子の減少などで出血傾向がみられる場合、舌に血豆ができるなどの症状がでることがあります。 舌癌 は、口腔癌のひとつです。 口腔癌の半数を舌癌が占めているといわれています。 舌という敏感なところで、目につきやすいにも関わらず異変に気付いたときは癌が進行しているというところに特徴があります。 舌癌は、神経が損傷されてしまうため知覚が鈍ってしまうので痛みをあまり感じなくなってしまうのです。 良性の血豆とは異なり、舌癌の血豆は周囲が硬くなるという特徴があります。 とはいえ自分ではなかなか見分けることも難しいので、血豆が舌の同じところにできる、なかなか治らないというときはまずは歯科口腔外科を受診しましょう。 ほかの症状としては• 味がわかりづらくなる• 舌が動かしにくくくなる• すっぱいものや辛いものなどの刺激で痛む• 舌に食べ物や歯が当たったときに違和感がある• 舌がただれていたり口内炎に似た潰瘍ができる• しこりがある• 出血する などの症状が見られます。 早期発見が大事な癌なので、血豆ができるなど舌に異変を覚えたり、少しでも違和感があったら病院へ行きましょう。 舌に血豆ができたときの対処法は? 舌に血豆ができたときは、どうしたらいいのでしょう。 対処の仕方を説明します。 自分で潰さない 血豆が舌にあると気になって潰したくなりますが、口の中は意外と細菌が多いもの。 化膿する危険性があります。 潰れると痛いものですしで無理に潰すことはおすすめしません。 なるべく刺激をあたえず、経過観察しておきましょう。 数日で治るのが一般的です。 自分で潰すつもりがなくても、歯や食べ物が当たってしまい血豆が潰れてしまうことはあります。 中にたまっていた血が出てきてしまうのでびっくりしますが爪や指で触らないようににしましょう。 落ち着いて口の中をきれいな水でゆすぎます。 なかなか血が止まらない場合や痛みが強い場合は医療機関に相談しましょう。 休息をとり、栄養をとる 舌や頬、唇をよく噛んでしまう人は、日ごろから疲れがたまっていることもあります。 休息や睡眠をしっかりとりましょう。 ストレスをため込んでいる人も生活や仕事を見直して、少しでもストレスを減らすようにしていきましょう。 散歩などの軽い運動もおすすめです。 同時に栄養バランスに気を付けることも大切です。 ビタミン類を意識してとるようにし、ファストフードなどが多くなっていないか食事を見直してみましょう。 急いで食べることも噛む原因となるので、ゆっくり食事をすることを心がけましょう。 歯医者さんで矯正器具や義歯をチェック 矯正器具が舌に当たってしまう場合は、矯正器具を被うワックスを使うと傷がつきにくくなります。 いずれにしても矯正器具が舌に当たって血豆ができてしまったときは、そのままにしないでおきましょう。 歯医者さんに早めに相談することが大切です。 歯並びや歯の生え方に問題があって舌に血豆ができてしまう場合も、自分だけでは治すことができないので歯科で相談して改善するようにします。 口の中を清潔に 口の中を清潔に保つように心がけることが大切です。 歯周病予防のためにも、歯磨きと洗口液などで日頃から口内洗浄を心がけましょう。 歯を磨くときに出血することがある、歯茎が腫れる、口臭があるという時は歯周病が進行している可能性があります。 歯科でチェックしてもらいましょう。 歯周病にかかっていることがわかったら、しっかり治療をします。 歯周病は血豆などだけでなく、さまざまな疾患の原因となるものですから、この機会にしっかり治しておくといいですね。 舌に血豆が出来たら受診するのは何科? 血豆は特に何もしなくても自然治癒するものです。 しかし血豆がなかなか治らなかったり、また頻繁にできてしまうときは受診することをおすすめします。 原因が矯正器具や歯である場合も受診をしましょう。 まずは歯科・口腔外科へ 血豆が出来た原因が歯や歯周病矯正器具である場合は、まず歯科医院か口腔外科に行きましょう。 また噛んでしまったことで血豆が出来た場合も、なかなか治らない時などは歯科か口腔外科で診てもらうと安心です。 レーザー治療で血豆や口内炎を治療したり、外用薬が処方されることがあります。 また歯並びの場合は矯正や、親知らずの不適切な生え方には抜歯などそれぞれの対応が考えられます、歯科医師とよく相談して治療を受けましょう。 歯周病の治療は、プラークをしっかり除去し歯茎の歯周ポケットの中もきれいにします。 血豆だけではなく、歯茎の腫れや歯のぐらつきのある人は早めに歯科に行くことをおすすめします。 舌癌の疑いや心配があるときも口腔外科を早めに受診しましょう。 内科・皮膚科 血豆は他に皮膚科や耳鼻咽喉科でも対応してくれます。 かかりつけなどがある場合はそこで相談するのもいいですね。 血豆という症状だけではなく「ぶつけてもいないのに体にあざがよくできる」「鼻血が頻繁に出る」などの他の出血症状がある、「貧血」や「息切れ」など全身的な症状がある、というときは内科を早めに受診します。 場合によっては血液内科のある大きな病院を紹介してもらう必要があります。 血液疾患の「特発性血小板減少性紫斑病」も「再生不良性貧血」もどちらも国の難病に指定されている病気です。 しっかり検査することが必要です。 まとめ 舌に血豆ができると誰でも驚き、不安になるものです。 また見た目で怖がってしまう人も多いようです。 舌に血豆が出来たときは、まずは無理に潰さず経過観察をします。 潰すと出血し、口の中の細菌で化膿してしまうこともあります。 潰れてしまったときは慌てずにうがいをして様子をみておきます。 この時血がなかなか止まらない、痛みがあるというときは歯科か口腔外科を受診しましょう。 舌にいつも矯正器具や歯の一部が当たってしまう場合は、早めに歯科を受診して対処、治療をお願いしましょう。 また血豆以外の出血症状や、息切れや貧血など全身の症状が出ているときも早めに受診することが大切です。 舌に血豆ができたときは、「体のメンテナンスが必要」というメッセージかもしれませんね。 関連記事として、 ・ ・ これらの記事も読んでおきましょう。

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口の中に発生する「できもの」を解説!口内炎から、口腔癌の兆候まで網羅

口腔 内 血腫

親知らずは一番奥から生えてきます。 親知らずの生える隙間がないことが多く、横や斜めに生えてきて、歯茎が擦れたり、頬に傷をつけたりして血豆ができます。 対処法 方向が悪い親知らずは抜歯をおすすめします。 親知らずは細菌の温床となることが多く、親知らずだけでなく周りの歯まで虫歯にしたり、歯周病にしてしまいます。 そのため頬を噛んだり、周りの歯に悪い影響のある親知らずの場合は抜歯をした方がいいです。 詳しくは「」を参考にしてください。 歯ぎしりする方は頬に歯型がつくほど強い力で、食いしばったり、歯をギリギリしたりしています。 そのため頬に傷がついたり、頬を噛んでしまったりして、血豆ができることがあります。 対処法 歯ぎしり用のマウスピースを使用します。 歯ぎしり自体を止める方法はありません。 そのため頬に傷ができないようにマウスピースで噛む力を分散させます。 詳しくは「」を参考にしてください。 麻酔が効いている時に誤って頬や舌を噛んでしまうと血豆ができてしまいます。 また、歯を削り型を取っている最中の歯は、詰め物が出来上がるまで尖っている場合があります。 対処法 治療中の歯の方では噛まないようにします。 歯の治療は左右一緒にすることが少なく、どちらか噛める方を残しながら治療をします。 治療中の歯では極力噛まないようにし、食事も頬や舌を噛まないように軟らかいものを食べるようにします。 また、治療中の歯で噛んでしまうと歯が割れてしまうこともあります。 詳しくは「」を参考にしてください。 奥歯に噛む力がかからない期間があると筋肉が弱くなり、頬が内側に入り込み、治療後に頬をよく噛むようになってしまいます。 血豆や内出血が大きくなることがあります。 対処法 噛む力が強く発揮できる治療を行い、衰えてしまった筋肉を鍛える必要があります。 噛む力が回復してくると筋肉が張り、頬を噛まなくなってきます。 歯には反射があり、硬いものや頬や舌を噛むと無意識に噛む力を弱めます。 しかし、それでも手遅れとなり傷をつけて血豆ができてしまうことがあります。 対処法 対処法は特にありません。 気をつけられるものではありません。 ただ、あまりに頻繁に起こる場合は顔面や舌になんらかの麻痺がある場合もあります。 口腔外科などに相談する必要があります。 矯正器具は歯の表面に接着材でつけます。 歯の表面から出っ張った形になるので粘膜が擦れたり、頬を噛んでしまい口内炎や血豆ができることがあります。 対処法 矯正器具を被うためのワックスというものがあります。 矯正用ワックスは粘膜に当たっている器具をワックスで被い、粘膜に傷をつけないようにします。 時間が経つと取れてしまうので、取れたらつけるようにします。 矯正器具が慣れてくると、粘膜も少し強くなり、口内炎や血豆ができにくくなります。 詳しくは「」を参考にしてください。 血豆は粘膜の表面に赤く膨らむのに対し、血管腫は粘膜の下に暗紫色に膨らみます。 触ると弾性があり、強く押すと色が薄くなります。 膨らんだり、小さくなったりすることはありますが、進行性でないので経過観察をする場合や、口腔外科で切除する場合もあります。 ふくらみがないため血豆や血管腫と区別します。 タバコを吸っていないのに歯茎の色が黒っぽい人は同じ原因です。 ホクロのようにできるものを色素性母斑(しきそせいぼはん)といい、まれに悪性黒色腫になることもあります。 銀歯が溶け出して歯茎を黒くする色素沈着もあります。 押しても色が変わらないので血管腫と区別します。 自己免疫疾患で血小板が減っているため歯茎から出血しやすくなります。 医科の専門的な検査が必要です。 また、原因がわかれば親知らずの抜歯や、歯ぎしり用マウスピースなどで対応します。 しかし、頻発する場合やなかなか消えない場合はかかりつけの歯医者か口腔外科で一度相談してください。

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口の中に血の塊ができた

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親知らずは一番奥から生えてきます。 親知らずの生える隙間がないことが多く、横や斜めに生えてきて、歯茎が擦れたり、頬に傷をつけたりして血豆ができます。 対処法 方向が悪い親知らずは抜歯をおすすめします。 親知らずは細菌の温床となることが多く、親知らずだけでなく周りの歯まで虫歯にしたり、歯周病にしてしまいます。 そのため頬を噛んだり、周りの歯に悪い影響のある親知らずの場合は抜歯をした方がいいです。 詳しくは「」を参考にしてください。 歯ぎしりする方は頬に歯型がつくほど強い力で、食いしばったり、歯をギリギリしたりしています。 そのため頬に傷がついたり、頬を噛んでしまったりして、血豆ができることがあります。 対処法 歯ぎしり用のマウスピースを使用します。 歯ぎしり自体を止める方法はありません。 そのため頬に傷ができないようにマウスピースで噛む力を分散させます。 詳しくは「」を参考にしてください。 麻酔が効いている時に誤って頬や舌を噛んでしまうと血豆ができてしまいます。 また、歯を削り型を取っている最中の歯は、詰め物が出来上がるまで尖っている場合があります。 対処法 治療中の歯の方では噛まないようにします。 歯の治療は左右一緒にすることが少なく、どちらか噛める方を残しながら治療をします。 治療中の歯では極力噛まないようにし、食事も頬や舌を噛まないように軟らかいものを食べるようにします。 また、治療中の歯で噛んでしまうと歯が割れてしまうこともあります。 詳しくは「」を参考にしてください。 奥歯に噛む力がかからない期間があると筋肉が弱くなり、頬が内側に入り込み、治療後に頬をよく噛むようになってしまいます。 血豆や内出血が大きくなることがあります。 対処法 噛む力が強く発揮できる治療を行い、衰えてしまった筋肉を鍛える必要があります。 噛む力が回復してくると筋肉が張り、頬を噛まなくなってきます。 歯には反射があり、硬いものや頬や舌を噛むと無意識に噛む力を弱めます。 しかし、それでも手遅れとなり傷をつけて血豆ができてしまうことがあります。 対処法 対処法は特にありません。 気をつけられるものではありません。 ただ、あまりに頻繁に起こる場合は顔面や舌になんらかの麻痺がある場合もあります。 口腔外科などに相談する必要があります。 矯正器具は歯の表面に接着材でつけます。 歯の表面から出っ張った形になるので粘膜が擦れたり、頬を噛んでしまい口内炎や血豆ができることがあります。 対処法 矯正器具を被うためのワックスというものがあります。 矯正用ワックスは粘膜に当たっている器具をワックスで被い、粘膜に傷をつけないようにします。 時間が経つと取れてしまうので、取れたらつけるようにします。 矯正器具が慣れてくると、粘膜も少し強くなり、口内炎や血豆ができにくくなります。 詳しくは「」を参考にしてください。 血豆は粘膜の表面に赤く膨らむのに対し、血管腫は粘膜の下に暗紫色に膨らみます。 触ると弾性があり、強く押すと色が薄くなります。 膨らんだり、小さくなったりすることはありますが、進行性でないので経過観察をする場合や、口腔外科で切除する場合もあります。 ふくらみがないため血豆や血管腫と区別します。 タバコを吸っていないのに歯茎の色が黒っぽい人は同じ原因です。 ホクロのようにできるものを色素性母斑(しきそせいぼはん)といい、まれに悪性黒色腫になることもあります。 銀歯が溶け出して歯茎を黒くする色素沈着もあります。 押しても色が変わらないので血管腫と区別します。 自己免疫疾患で血小板が減っているため歯茎から出血しやすくなります。 医科の専門的な検査が必要です。 また、原因がわかれば親知らずの抜歯や、歯ぎしり用マウスピースなどで対応します。 しかし、頻発する場合やなかなか消えない場合はかかりつけの歯医者か口腔外科で一度相談してください。

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